1258 ワーキングビザのステッカーがパスポートに貼られているので、今日から、胸を張っても張らなくてもいいが、作業服を着て、どこの会社へも工場へも出入りすることが出来るようになった。挨拶をかねて、世間の様子を探りに三社を訪問した。いずれも、旧知のインドネシアの仲間達です。それぞれが、10年以上の企業戦士です。
インドネシアでの生活は総じて快適である。危険や不安を感じることが全くない。物価が安い。ということですが、気に入らないことも幾つかあり、馴染めないことも沢山ある。
ゴミだらけの環境を作るし、渋滞も作るし、洪水が起きやすい街を作っている。11日のジャカルタ市長選挙に向けての選挙運動が開始されたが、その立候補者が、口をそろえて現状だけを言っていることである。しかし、原因については誰もが言及していない。解消すると言っているが、原因を言わないのだから、方法も言えない。原因は何か、インドネシア人だからです。それをわかっていない。だから、この三悪は悪化する一方です。
笑ってしまうのは、バスレーンを作った時もそうだったが、その効果がないのに、バスレーンを増やしたことです。死亡事故は増やしたし、渋滞の解消どころか、渋滞を増している。そして、モノレールは遺跡のように足だけ残して邪魔だけをしている。また。モノレール作りを始めたのかと思ったら、今道の上に道を作っている。カサブランカとパサラヤブロックMの付近である。現在工事中は勿論、渋滞を増やしている。そして、完成して使えるようになっても、下道の渋滞は以前よりひどくなるでしょう。そして、下道に用事は無い、上道を走った車は上道から降りる手前から大渋滞になってしまうでしょう。要するに、渋滞の場所を移動する効果しかないことは明白です。何かもこの調子、根本的解決なならないことは、明白なのに、工事をする。面白いですね。原因は、インドネシア人がすることだからです。
外国人に知恵を借りて、予算の使用も任せなければ、解決することは多いと思うが、それでは、インドネシア人ならではのコルプシが出来なくなるので、外国人に任せることはしない。
話は、変わって、私が生活していて一番危険を感じていて、一番注意していることがある。それは、タイルです。たいへん危険です。日本人が住む高級住宅もインドネシア人が住む中の下クラスの家屋でも、床と壁は総タイル張りです。カマールマンディー(トイレ、風呂)もダプール(台所)も例外ではない。滑りやすい。濡れているのが見えない。固いから、ひっくり返ったら一大事になる。風呂場が最も危険、酔ってシャワーを使って、ひっくり返ったという話は、何十人から聞いたかわからない。蛇口やバスタブや洗顔シンクにどこかをぶっつけたり、つま先を、いやといほど何かにぶっつけたりした話もよく聞く。ゴルフのドタキャンの理由では一番多い。私も何度も転びそうになったことがある。絶対、急いで歩かない、足を上げないですり足で歩くようにしている。万が一、ひっくり返って、後頭部も打ってしまっては、シャレにならないからである。
何故、森林大国が、田舎や貧乏な人は竹やバナナの葉などで家を作っているのに、都市部や中流階級になると。自分の家に材木を使わないでしょうか。明らかに、モスレムの影響です。中近東のマスレムのタイル建築文化に影響されているのです。住みご心地がいいはずがない。木造建築の方が遥かに住み心地はいいはずだし、暑さ凌ぎにも植物材料を使った方が効果的なことは明らかです。しかし、危険で汚れが付着しやすくて、割れやすいいし、落としたものが壊れやすい床にするのです。宗教の影響を考えなければ、理解が出来ない。ハンドホーンを落としてばらばらになったことは何度もある。輪ゴムで縛って落ちた時のクッションになるようにと、蓋やバッテリーが飛び散らないための対策です。
直接、タイルに寝転べば冷たくていいなどという話はとんでもない。汗が床にくっついて気持ちが悪いし、そこが滑りやすくなるし、固いから、寝心地が良いはずがない。日本の私の家の住み心地より良いことは一つもないのに、何故、当たり前のようにタイルばかりの家に住むのでしょうか。
タイル 危険 インドネシア人
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