ポリシティドゥールPolisi Tidurをしっていますか。インドネシアにはこれが至る所にある。日本には全くない。“寝ている警察官“道路を横切って盛り上がりを作って、車の速度を落とさせる仕掛けです。とにかくインドネシアのどこに多いとは言えない。至る所にある。田舎の、殆ど近くに家が無いところにも突然ある場合もある。種類も豊富で、幅も高さも色々、色を付けたり、縞模様に書いてあったりする。材料も、板きれだったり、コンクリートだったり、鉄板だったりする。多くはコンクリートかアスファルトを盛り上げてある。幅は、10cmくらい、高さは5cmくらい、一個の場合も、1m間隔に二個、三個の場合もある。夜暗い時にはあることに気がつかずにどんとぶつかって飛び上がることがある。後部のチイヤの方が飛び上がりがきつい。
この形は、殆どかまぼこ型になっている。両側にRを付けることを知らない、富士山の裾野、正規分布図のグラフの様になめらからRがあって盛り上げてあるならいいが、それが無い、どんと、ぶつかって、ドンと落ち散る、前輪後輪ともそうなる。座席が飛び上がる、品物も飛び上がる。ゆっくり、速度を落としても、それだから、気がつかないで40kmくらいの速度で走行していれば、そのショックはまともでは無い。
工業団地内にも幅が50cm以上、盛り上がりが10cmくらいのものが交差点の付近にある。一般道路でもそうだが、大型車、コンテナ車が頻繁に通過する、そのたびに、ドカン、ドカンと飛び上がる音がする。
そのうち、その前後が低くなって、ポリシチドゥールの高さが増す。
橋は道より高く作ってある。だから、その橋の手前は登りになっている。橋との繋ぎ目は、鋭角になっている場合が多い。そして、手前が、スキーのジャンプ台の飛びだし部の様になっている。ギャクRになっているのです。助走をつけて車がジャンプするのです。そして橋を渡って降りるときに、また、ジャンプをするのです。知っていれば、徐行をするが、知らなければ、相当、高いジャンプをしてしまいます。ここにもRが無いからです。
こんな状態で、工事終了の検査に合格してしまうのがインドネシアです。道に穴が空くわけです。
穴の修理にモルタルを流し込んで平らにするのですが、その回りのアスファルトと明らかに、熔着していない。異質のものだから当り前、一週間もしないうちに繋ぎ目のコンクリートが粉になってくるそのうちぼろぼろ禿げてくる、一か月もしなう位置に、明らかに穴が復活する。ソノコンクリートカスと云うか、かけらが、また、他の穴を作る原因になっている。
インドネシアで初めて会った朝顔、浜昼顔は広く分布している。
修理 穴 不完全
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