3778 昨日の続き、午後、この客先へいってきた。金型や設備の請求書を受け取らないと、こちらの担当者から、私に報告があった。使える製品が、まだ、出来ていないと言われたという。そのことを、まず、話をした。インドネシア人担当者では、話にならないので、日本人の責任者、この方が、今の図面の形状では、問題が多すぎて、デザインを変えると言っていた人でした。この方に、インボイスに関して、お願いした。そして、この件は解決した。
そこで、私の方は、私の考えた製品を提出し、採用可能かどうか検討品の一つということで、評価を尾根がお願いした。
また、昨日書いたように、現在の製品の寸法を評価するために、製品の内側に内径に当るパイプを入れたままにして、アニーリングをし、その状態のまま、出荷し、保存もそのままにするという条件で、そのサンプルを休み明けには、提出することにした。これは、難しい事ではなく、パイプを作って、内径に差し込んだまま、オーブンで一定時間加熱し、水に放り込もだけである。
それとは、別に、その方の提案による製品を作ることになった。御社の承認をとったようだ。これなら、とにかく、隙間が変わることはないし、布も15mmくらいは中に入る。実用新案ではあると思う。何とか、してやらなけれんばならない。この複雑な形状を製品にできるのは、私しかいない。また、やってやるぞという気分になった。
MM2100への往復には、基本的には、EJIPを通る、有料道路を通る、カリマラン川沿いの道、そして、国道と4か所ある。それを、あみだくじの縦線とすれば、横線が幾つかある。そのあみだくじを引くようにどれが正解かは、分からない。行くときには、先日紹介したジャバベカ1を通って、有料道路に入った、正解だったと思う、ジャラントールは、全く渋滞していなかった。約束の時間に余裕で間に合った。
帰りは、国道のチビトゥンとチカランの間にあるSTSという金型屋に寄らなければならない。行くときに、変える方向、反対車線も順調なことを確認してあったので、高速に入った。ところが、マスピオン辺りから渋滞になってしまっていた。とにかく、路肩を走る。路肩側は、様々な工事現場があり、狭くなる場所も断続的なり、路肩の右の車線に時々、割り込み、また、路肩に戻るという進み方だ。チカランウタマの出口まで40分も掛かってしまった。
渋滞の原因はこれだ。どこに乗せるのでしょうか、この橋桁のように巨大な造形物、まともに置かれているその向こうに、明らかに真面ではない状態の造形物があった。こりゃ、大変だ。これを正常の置き方にするのだろうが、変形していて使いもにならないのではないかと思う。
ジャラントールを出れば順調、ジャバベカ1を北上し、国道にでた。STSは西に向って1kmくらいの左側だ。金型の修正を頼んで、そこを出て、東に方向を変えなければならない、その国道の反対車線、東方向は、大渋滞になっていた。Uターンして、その道を使うことはしないで、途中から、北に向かい、ジャランカリマランで東に戻ることにした。これが、多分、正解だったと思う。
阿弥陀くじ 新製品 チョバ