3405 例のSIMカード、この前売ってくれた店へ、予備としてもう一枚買いに行った。KKはいらない、申請もしなくていい理由が分かった。その店、多分、他の人のKKを何通か持っていて、一通に着き3枚買えるのだそうで、そのことをうまく利用しているらしい。そして、自分は、一枚で充分の人が、いくらで取引しているのか聞かないが、二人分の権利を店に売る、KKの売買が行われているのだ。私のカードをアクティブにするために、そのKKを見ながらセッティングをしていた。見事にそのカードも使えるようになった。
ジャカルタでは、携帯電話はを扱っている店の人が、その制度反対のデモをしているというのに、抜け道を取り締まるまで、いっていないようだ。新制度をうまく乗り切るというか、利用する人はいるものだ。私が買ってあげるというインドネシア人はいくらでもいる。この制度、意味ないじゃないの。
昨日の事も含めて、ポンパミニ、プルタミニが。あちこちでできている。造る業者がいるのでしょうね。もしかしたら元締めがいるのでしょうね。パンガンダランの半径約10Km以内に、知っているだけで、4か所のガソリンスタンドがある。そして、プルタミニは、ボトル売りも含めて、多分100か所以上、はるかにもっとあるかもしれない。そして、タシクに向かう山の中、そこにも、次から次へとポンパミニに会う。車が通れる道なら、赤ランプが点滅しだしても、どんな山の中でもガス欠の心配はなさそうだ。
で、ポリタンクを沢山積んだトラックが目の前を走っていた、どこに何しに行くのかなと思っていたら、私がガソリンスタンドに寄ろうとする前に入っていった。すると、先着のそのたぐいの人、トラックが行列になっている。その人たちが親しげに挨拶をしている。係の人が、私に向かって、無くなっているから、並んでも無駄だよという。ポリタンクに入れるためのガソリンスタンド、ポンパミニに卸売りをするガソリンスタンド化している。
まさか、インドネシアでは、このポンパミニ、合法では無いでしょう。でも、マスコミもこのことについては、全く、触れていない。不思議な世界だ、大統領が知っていないはずがないのに、こんな危険なものが、巷にどんどん設置されていることを知らないふりをしている。まだまだ、増え続けるというのに。
Jokowi pura-pura tidak tahu mengenai ini
そこにあるぞ、といわれて、そちらの方を見ても、どこに?と、いいながら、その方向をじっと見る。有った。見つけた!という感じ。えも言われぬ快感、見つけた人でなければ分からないとお思う。
パンガンダランのチャガールアラムに入って、ラフレシアパトゥマに出会った数、私がギネス物の最大数だと思う、ここの公園に勤務するレンジャーの誰よりも、また、インドネシアの植物研究者の誰よりも、また、ブンクルーやコタキナバルの研究者よりも、私が会った数の方が断然多いよ思う。ネットでチェックしても、私以上の写真は出てこない。パトゥマに限る。
種類は他にもたくさんある、それぞれは、多分、ボルネオ、マレーシアのキナバル山周辺とスマトラ、インドネシア、ブンクルーの地元の、専門家、主に、観光客に案内する人が多く見ているでしょう。
抜け道 元締め 闇売買