1977 がっかりの日でした。ゴルフをしながら日本の経過を気にしていた。ハーフを終わった時、本田のゴールで勝っていると聞いて、うれしかった。しかし、途中で、1-2で負けたという知らせが入ってしまった。ひそかに期待していたので、ショックだった。もう、インドネシアのテレビでサッカーの事を流す時はチャンネルを変えた。まだ、可能性はゼロではないので、次のギリシャ戦では、必ず勝ってほしい。
一昨日からの続き、私は、技術も物もお金も多くの人に譲ってきた。私がそうしたいと思う人や集団にである。何も見返りは求めないし、お礼をしてもらうとも思わない、それら、対象者が自立してくれていればいいと思う。自己満足できる。
しかし、他人を欺いて、特に、自分の地位や権限を悪用して、従業員を欺いて、私利私欲に走る人間は屑だと思う。インドネシアでは、“コルプシ“といって、賄賂の世界だ。KPKという集団が、その摘発や監視をしているが、焼け石に水である。全ての許認可。手続きは、アンダー テーブル(袖の下)次第である。
インドネシア人社会やインドネシシア企業だけではない。日系企業の中にも社長さん。購買担当者など、それを出来る立場だと思っている人の中に、実際にやっている人がいる。かなり、露骨な要求をする人もいる。酒、金、女、物具体的に要求する人がいる。多くの手段は、何かを買う時に、高値で買う、その見返りに、個人的な欲求を満たすのです。
皆さんで食事をしたときに、割り勘でも、領収書を持って帰って、会社に接待費として請求する。こんなのは可愛いほうで、一回、1万円にも行かないが、酒に女性付きの店に一人で行っても、接待費にする。現地奥さんの車を会社所有で買ったり、借りたりする。家具や調度品を備品に、プライベートの旅を出張に、これらは、本人のために使ったお金を会社負担にし、被害をあたえている。
仕事で取引がらみでは、現金、各種贈答品、遊興費、女性費用、ゴルフ会員権や招待、などを受け取りながら、会社に被害を与える。
利益が少ないとか、赤字だからとか言いて、従業員に対する、さまざまな支給を少なくする。
こういう会社は一般的に、監視カメラが多数。取りつけてある。大体、1度や2度は、泥棒に入られたり、物を壊されたりしている。感じている従業員の恨みのような感情がそうさせているのです。
私は、仕事の後、会社に負担を掛けないように、こんな状態の中、自分で運転して帰宅するのです。どうですか、会社に被害を与えながら、居酒屋かどこかで、一杯やりながら、インドネシア人はどうのこうのと言っている、何人かのあなた達は。
加害 浪費 収賄