南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆疲労困憊

2014-05-30 22:58:03 | 状況

 1960 時に出発して、同行の友人のためと思い、来た道をそのまま帰るのではなく、南回り(インド洋海岸沿い)の道で帰ることにいた。これが、疲労の原因になった。道が大いに壊れていてそれだけでも時間がかかったし、右往左往道を選ばなければならなかったし、凸凹の連続は体へのダメージが大きい。

そして、北上する道を選ぶのを間違えた。山の中の細い、くねくね道を選んでしまった。北上を始め、最初の何キロかは、道が広く、舗装も完璧だったが、途中から舗装も無くなり、道幅も狭くなり、急な登り道になり、右往左往も激しくなった。すれ違うバスもほとんどなくなり、見るのはポンコツミニバスだけになってしまった。それでも、引き返すわけには行かず、ひたすら北上した。その道だけで3時間以上かかってしまった。やっと、なんとか最後の峠にかかった時には、出発してから、6時間かかってしまっていた。いつもの帰り道なら、すでにチプラランの高速道路に乗っている。

流石に運転を続けることができず、茶屋で休憩をした。カップめんを食べながら、30分ほど休み再出発、ガルットに入って、チパナスの入り口を横目に見ながら通過し、そこからは順調に、といても4時間くらいかかって、チカランまで、友人をおろして家に着いたのが18時を回っていた。実に10時間、平均7時間のはずが3時間もプラスそれも、渋滞ではなく、凸凹と曲がりくねりと遠回りが原因、全身が疲労困憊、20時には、どうにもならなくなって眠ってしまった。

選んだ道は北上する道が3個所あるがそのうちの最悪だったようだ。今まで,ここを通ったことがなかったが、どこも同じだろうと思ったからだ。パンガンダランから海岸沿いに西へ進み、北に向かう道の一番目はタスクに向かう、3か所目はガルットに向かう、その中間の今日選んだ道もガルットに入った。そして、この道に入る前にどけ行くという看板が無かった。とにかく、どの道でも北上すれば、道も良くて順調に来た道の途中と出会うと思っていたのが間違いだった。

 

http://otaenplaext.net/newpage34.html

以前にも通過した南の海岸道路、広大なゴムのプランテーションの真っただ中を通過する、行けども行けどもゴム園である。面積から考えて、働いえる人は少ない、その一人の話しができた、普通、一日300本の木からそれぞコップ半分くらいに樹液を集めて回るのだそうだ。ここに何本あるかと聞いたら、そんなこと、知らないよ,といわれてしまった。粘り気はほとんどない、この液体にアンモニアを混ぜて硬い塊にして出荷する、どこへ持ってゆくかは知らない。友人は全くの初めて、興味深そうにしばらく、眺めていた。

 

この木だけ、ヤシの実を受け皿につかっていた。

まあ、とにかく衝かれた。変わったことをすればリスクがある、実感した。

ゴム園 疲労 間違い

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