1482 気にしないで、適当に答えて置けば何でもないが、気になる質問をされることがよくある。“太田さんの家は近いですか?“どう答えればいいのだろうか、質問の仕方が、”どこに住んでいるのか”“どこそこより、近いのか”“車でどのくらいかかるのか”なら、迷わず答えることだできるが、単に近いか、遠いかでは、自分で比較の場所を決めて、そこより遠いか近いかを答えるしかない。その場所を知っていればの話である。
私から、あなたの家はどこですかと聞いたときには、どこそこと、答えてくれるのは当たり前です。大体の距離を分かっているので、遠いね、よくそんなところから通ってくるね、と、言ってやると“そんなことはない、バイクで30分だから”と、本には、そう遠いとは感じていないらしい。
そんなこともあるので、単に“近いか”と聞かれても返事に困る。
また、今どこにいるのか電話で問いかけた時に、きょとんとさせられるのが“ラギ ジャラン”“道の途中”とでもいうのでしょうか、そういう答えである。どこにいるのか、まったく、答えになっていない。もうひとつは“ダラン ビス”“バスの中”という答え。ご本人、何故、私が、あなたがどこに今いるのか知りたいのか、まったく、考えていない。
それに、もし、そこまで考えていなくても。そんな答え方は失礼だろう、と思う。その近くの場所の名前や大体の距離などを行って、自分がどこにいるのか分かるように答えるのが普通だと思うが、インドネシア人にとっては、バスの中にいるとか、車の中にいる、道端にいると答えるのが普通なのでしょう。それで、納得しあうのでしょうね、私は、納得できない。
以前、若者のバイクが車の横にブっつかってきて、怪我ないか確認しようと思って車から降りたが、当の本人、あっという間にどこかへ逃げてしまった、ということがあったが、今日の追突された事故は不愉快極まりなかった。大渋滞の中、バイクがあふれていて、前に進めない、何を思ったのか、右側の後ろから割り込もうとしていた車が、私の車に、わざとのようにブっつかってきた。ブっつけて置いて何か叫んでいる。何やら怒っているのだ。“早く行け“と、言っているようだ。周りのバイクの連中が何事かと注目した。窓を開けて、後ろの運転手に“警察の報告する”と言いながら、写真を取るポーズをした。密集していて車から降りられない状態だし、前が少し、空いたので、窓を閉めて少し前進した。その車も後に付いてくるのかと思っていたが、ふと、サイドミラーを見ると、その車がない。方向転換して反対方向に逃げてしまったのでした。年齢は40歳くらいの坊主頭で一見こわもての顔をしていたが、目があって、文句を言ったときに眼をそらした。日本人と分かって、ブっつかってきた勢いが引っ込んで、怖くなって,逃げてしまったのだと思うが、まったく、とんでもないやつがいるものだ。
現在、製作中の丸鋸自動カッターの途中経過、あと、三週間ほどかかる。
またまた、出現した信号、100%まともに機能することはない信号。
なに? それ? 駄目だ!