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南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

再出発

2009-11-25 08:53:55 | 仕事
TVRI National 92チャンネルで“おしん”を毎日、放送している。何十年も前から、何度も何度も繰り返し放送されている。日本では“おしん”を知らない人口の方が多いと思うが、インドネシアでは、すべての世代が子供のころ“おしん”を見て、育っているのです。“おしん”を知らないインドネシア人は一人もいない。今の子供も、“おしん”を見ています。インドネシアの地方の大部分は日本の“おしん”時代と同じような生活を、今でも、している。テレビとHPとバイク以外は、です。

間もなく発展的解消をするPT.MAKUTA BINA ARTAのホームページです。http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage0012.html
 一年弱のもがきで終わります。

アラー所有の土地?に住み着いた人達は、いつ、立ち退きを言い渡されるか、それがあって、いつ立ち退きを強制されるか、いつ、強制ぶち壊しにあうか、分かりません。いつかはその時がきます。
 多くの理由は,広幅工事のためです。交通量が増え渋滞がひどくなってくれば、道幅を広げます。その時、立ち退き命令が出され、一定期間待って、その後、警察官とぶち壊し屋が来て、一期に破壊します。何十軒でも百何十軒でも半日もあれば更地にされてしまいます。泣き叫ぶ女性や子供もいますが、まったく、無視されます。ぶち壊しに反対をする第三者は全くいません。当然として、ここもか、もうすぐ、あそこも、と、いう思いで眺めています。
 立ち退き勧告が出て、自主的にその地帯の人達が、建物を解体する場合も数多くあります。ある土曜日曜に、一斉に、自分たちや知り合いが、自分の家や店を解体します。家財道具やテレビなどの家電製品は勿論、瓦や壁板、骨組みの木の棒などを分別梱包します。
其の風景は圧巻です。竜巻が軒並み家を破壊したあと、片付けをしているようです。多くの人々が、寄ってたかって、手作業でやっています。
どこかへ持って行って、空いている土地に直ぐ立て直すのです。泣きながらぶち壊されるのを見ているだけより、はるかに、建設的で現実的です。一日二日できれいさっぱりとしてしまいます。また、二三日後に、一mくらいの小木が二三m間隔に植えられます。そこへ、また、バラックを建てないようにという国の意思表示です。
 その跡を見ると、しっかりタイルの床が敷かれ、いくつもの部屋で仕切られていたことが分かりますが、トイレだと思われる場所がないのもすぐ分かります。
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目的は普遍

2009-11-18 19:07:57 | 仕事
ラウラ
  早いもので、車の運転免許証の期限が来てしまって、免許証を買いに行ってきた。昨年と同じ、ジャバベカのカリマラン川沿いでした。
例によって、自分ひとりで、行って来たのですが、その場所に、外国人を手伝う人が、寄生していて、インフーメーションの警察官が、彼を指名し、彼に手伝ってもらうように頼んでしまった。断るわけにもいかず、頼むことにした。必要書類のコピーをその場で、撮って、申請をしてくれた。5分くらいして、呼ばれ、指紋、サイン、写真を済ませてまた10分くらい待った。もう、免許証を手に入れた。「支払はまだだけど」といったら、事務所の奥の方に、先ほどの手伝い人がいて、聞いたら、35万Rpだというから払った。これは、そこにいる警察官に分配するのです。写真を入れましたが、一般的には日本と同じ5年有効です。価格は、書き換えで、6万Rp,新規で7万5千Rpです。外国人は1年有効で、35万Rpでした。何倍でしょうか。30倍くらいです。

 気になっているだろう方たちへ、私の工場はどうなるのでしょうか、今年の四月頃には11月には、どこか、大きな工場に移転し、装置も揃い,積極的に営業をして、お客さんの期待に答えるはずでしたが、未だに、いつ、どこへ、移転、拡張するのか、何も決まっていません。こじんまりと安定してしまっているPT.MAKUTAの現在の場所には仕事や機械を増やすスペースがありません。拡張計画が頓挫しています。私が決める状況にないし、情報も入ってこない、こちらから求めることもできないので、なお、ストレスが増します。
ただ、いつ完了するか分からないK社の立ち退きを待つだけです。2011年になる可能性もある。だから、それまで、なにも出来ない。手も足も出ない、お手上げ状態である。K社のHさん、少しは前進しているでしょうか。本社から、プレッシャーは掛っていないのでしょうか。

 目標は失っていないし、インドネシアにいる最終目的はあきらめていない。
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage004.html
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安全危険

2009-11-17 17:27:12 | 仕事
カワープティ、バンドンの南の休火山の火口湖、緑と青と白を混ぜた微妙な落ち着いた色をしている。周りには黄色い硫黄の結晶が小山になっている。映画の撮影によくつかわれている。車ですぐそばまで行ける。ジャカルタからは5時間かかるでしょう。
写真集  http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0312.html
 
  ジャカルタの洪水状況は例年になくひどい。11月で、このひどさなので、1月2月の本格洪水季節は思いやられる。ジャカルタへの出張者は、覚悟してきた方がいい。セダンは駄目です。

従業員に一人で夜勤をさせたり、残業をさせたりしたことはない。万が一事故が在って、一人ではどうにもならない事態になったら、取り返しがつかないことになる心配があるからです。
しかし、自分が現場で仕事をするのは、誰も、他の人がいない時が多かった。他の人に手伝われると,その人に気をつけなければならないし、手伝いを頼んでも、思ったような手伝いができない。かえって、足手まといになるので、一人で、思った通りにやりたいのです。足の骨を折った時も、一人だったのは、その理由だった。
だから、本当は、十分安全については気を使わなければならないのだが、ほとんど、意識して仕事をしたことがない。意識しなくても、感覚的に大丈夫として行動をしてしまうことが多かった。

従業員や一緒に仕事をする人に対し、新入社員教育などには、他の従業員はあまり怪我をしないので、例が少ないため、自分の体験を話して、危険がこんなところにあると、注意を促していた。残っている傷を見せながら、こうならないように話した。

 命にかかわる重大事故は考えにくいが、仕事中、私がやってしまった怪我は誰にでも起きる可能性がある。
 同じプラスチックの成形でも、プレス成形や射出成形は金型を合わせて製品を作るのが仕事ですから、その金型に体の一部を挟まれて潰すという、事故は絶えない。勿論、危険防止のために、両手を使ってボタンを押さなければ作動しないとか、金型にカバーをしなければ型が閉まらないなど、安全装置は講じてあるが、それでも、その安全装置が故障で、閉じてしまうとか、生産中でなく、修理中などで、安全装置の作動をわざとOFFにしてしまうなどの理由で、潰す事故の話は絶えない。
 http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
ジャカルタから3時間、南、スカブミの山の中 ラフティング
旅行記 http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage033.html
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(^_-)-☆犠牲祭

-0001-11-30 00:00:00 | 仕事

 Idul  Adha犠牲祭がまたやってきた。年々、犠牲にされる動物の数が増えていると思う。それだけ、インドネシアが裕福になっている証だと思う。道端で売られていた動物の数も増えていたし、生育の状態が良くなっていて大型の動物が増えていると思う。貧しい人々に肉を振る舞うというイスラムの教えから、来ている催しだと思うが、最近は、そういうことより、皆さんがこの行事を通して仲間意識を高めるという目的が主になっているように感じる。

 私は好きになれない。また、この日が来たかと思うだけである。小さな子供も大勢見ている中で、当り前のように、牛やヤギやヒツジの首に切りつけて、大量の血を噴き出させて、殺し、血だらけの中で、切り刻み、皆さんで分ける。残酷極まりない。こういうことを平気で見ていられる一般の人々。良いわけが無いと思う。

 

 皆さん、時間がかかったが、やっと、今の金型での押出成形に慣れてきて、不具合の直し方、傾向と対策が分かってきた。生産は順調に推移している。ただし、まだ問題がある。デリバリーの遅れが気に入らない。私の手から離れた部門の問題で、私が、後始末というか、段取りをしなければ、スムーズに製品が客先へ移動しない。

 はっきり言って、PT.MAKUTAでやっていればよかったと思う。なにもかも余計な負担を強いられている。ここに入って、いいことは何もない。メリットは何もない。

 

 ゴルフのメンバーが5人になってしまったので、私が、抜けた。おかげさまで、ちょっとドライブということにした。何度も言っているが7~8年ぶりになると思う。プラブハンラトゥへ、行ってきた。

プラブハンラトゥの風景だが、同じ場所です。

後始末  不利益  遠回り

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