ワインのラベルには、いろいろなことが書かれています。
ワイナリー名や所在地、銘柄名やアルコール度数など等。
ここでは”ロゴマーク”や”紋章”に注目してみたいと思います。
先程ブログにアップした【セット1】を例にとって参ります。
*アルカス社のマークになります。
*現当主アントニオさん曰く「家族経営のワイナリーですが家系は貴族ではないので、マークは単なるワイナリーのロゴマーク的な存在です。」と。
<200>(白いブランコ)ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ地方 アルカス社
実はペネド赤のエルタジ ペネド社も、上記アントニオさん一家の経営です。
アルカス・ワイナリーは北ポルトガル、エルタジ ペネド・ワイナリーは南ポルトガルにあります。
南はコルクの名産地。エルタジ ペネドの方は、そのコルクの木をワイナリーのシンボルマークに使っています。
人気1位の”キンクマ金熊”<25>。
最近リリースされたラベルには、これまで表ラベルにだけ描かれていた熊が、裏にも。
(写真は白熊、トレッビアーノ、2015年と2016年、白ワインです。)
次回の輸入の際にはロゼ、通称ピン熊の裏にも熊が登場するのだと思います。
(表だと、なかなか区別をつけるのが難しい?)
【セット1】***6本セット