”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

梅光(BAICOH)純米大吟醸

2011年05月30日 13時40分08秒 |  えん便り EN CO ltd.
控えめ~~~にご紹介致します
5月(まだ今月です)にデビューした日本酒です。
岡山の蔵元:辻本店に頼み込んでの共同企画で誕生した2銘柄の内の一つ、純米大吟醸の方です。
ブログ上でも、言葉だけで写真などでのご紹介、未だに控えております。
とにかく長~~~くご案内したい大事な大事な日本酒ですし、徐々にじっくりと。
さて、写真も小さめですが、純米大吟醸の梅光(BAICOH)720mlです。
ゴールデンウィークの有楽町フェアの際に口を開けたものを冷蔵庫に保管(約1ヶ月)、一方は週末の日本橋フェアで口を開けたものを1日ですが冷蔵庫に保管したものです。
2本一緒にテイスティングをしました。
これは、やりたくてやりたくて仕方が無かったという気持ちも強かったのですが、皆さまに深~くこの日本酒をご紹介する上で、早い時期に実行しなければいけなかったテイスティングです。
何をお伝えしたかったか。
蔵元7代目、杜氏が話してくれたように、本当に口を開けて1ヶ月たっても味が変わらないかどうか。(多くの日本酒は劣化していきます。これでもかというくらいに手間隙かけて丁寧に仕上げた日本酒は、、、。)
厳密に言えば、極めて微妙ですが、口を開けて1ヶ月目の方、香りが(華やかな香り)弱くなっていました。
味は、これは微妙過ぎますが、僅かに1ヶ月目の方が優しくなっていました。
ワインの場合。
直輸入ワインの場合、特に定番ワインに関しては、収穫年ごとの味の違い、コルクを開けてから何日目が最高に美味しいかとか、経験上いくらでもご案内できますが、日本酒は、まだまだこれからの世界。
取り合えず、蔵元の話は事実でした。
やはり、かなり偉大ですね、この純米大吟醸。

話はズレます。
1994年にTVドラマにもなった”夏子の酒”というマンガがあります。
大人買いというらしいのですが、中古本全12巻通販で買い求めました
今日から通勤電車で、、、。
この前、蔵元に行ってきたばかりだし、、、、、。
ちょっとハマリそうです
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