へとへとの状態から、なんとか少し生気も出てきました。
近所のNaokiのガトー2つほど熱い紅茶でいただいて盛り返すパターンです。
てんとう虫ののっかったガトーって珍しい。
メープルのやさしい甘さどしたな。
意識朦朧状態でいただいたので、複雑なことはわかりません。欲するまま糖分を摂取したという感じでありました。
ふたつめはごらんの通り、ノワゼットがキャラメリゼでカリカリ。フロランティーヌの屋根も手でつまんでカリカリ。
さすがに最後の方はもう満腹~で残しかけましたががんばって食べました。
そいでもってようやく人心地ついたのでした。
折しも憲法記念日というわけで、朝から夜までNHKの特別番組をハシゴ。
寝ぼけ眼でテレビをつけると「”金がない・住む所がない・希望もない・・” そんな人々が急増中?これでいいのか日本人」。
五木寛之、雨宮処凛、吉岡忍の鼎談。ちょうど昨夜、雨宮さんを強行インタビューしたばかりだったので、おお、またお目にかかりましたな、という感慨と共に最後まで見届けました。
夜はせっかくのテレビ中継なのに阪神があまりにもふがいなくて・・とほほ。失意の中、NHKスペシャル「JAPANデビュー②天皇と帝国憲法/他」。
その後、最後まで見届けずにNHK教育にチャンネルをあわせETV特集「いま憲法25条生存権を考える」。
実はこの一週間、日本のフリーター状況を猛スピードでにわか勉強。
これまで真剣に直視したことのないテーマなのでさすがに最初は腰が引けておりましたが、数日にわたり非正規労働者の状況改善に取り組む人たちを取材することで苦手意識も薄れ、ようやく新規のボキャブラリーが頭に定着してきたところ。
そいでもって一夜明けてのこうした生存権をめぐる番組はここ数日学んだ事柄をおさらいするにはもってこいの機会なのでした(でないと観てないよ、きっと、恥ずかしながら・・)。
正直、半分ボランティアのような今回の取材でしたが、お金には代えられないものを体験できた充実感がありました。
5月1日のメーデーは中央メーデーといって正社員の人たちののどかな(?)メーデーらしいですが、初めてこの目で見たということの意義は大きい。
そしてインディーズ系メーデーでは、プレカリアート(非正規雇用労働者をさす新語)とよばれる人たちの自由と生存のメーデーの集会(@東京ウィメンズプラザ)があることも知り、う~ん、この数日で一気に学んで一気に体験しました。
取材にこころよくご協力くださった方々には感謝です。
今回の取材がどう発展するかは、正直ちょっと他人まかせ、監督まかせなんですけど、がんばってね、マーク!(←監督)、またいつでも力貸すわよ!