B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

青梅のシロップ煮とオペラ座バレエ団

2009-07-14 12:09:33 | ひとりごと

ブログ更新がままなりません。

ものごとには優先順位があり、その高い方からひとつずつ片づけていくのが本筋ですが、おそらくは一番優先順位の低いブログのことが気になって~~~~、仕事が手につかない。

ので、お茶を濁しに・・・。

タイトルまんまなんですが、ひとつ写真をシルヴプレ/s'il vous plaîl.

Photo
女友だちから手作りの青梅シロップ煮をいただきました。

朝の目覚めのヨーグルトに刻んでいれたり、シロップはペリエで割ったり、あ~夏やなあ、という気分。

日本ではReine-Claude(レーヌ・クロード)という西洋スモモは出回っていませんが、ちょっと初夏の青いレーヌ・クロードを思い出させる青梅です。

味はちゃうねんけど。

レーヌ・クロード、好きやったなあ。アプリコットと半々でよう買いました。

で、バックはパリのオペラ座。
つまり・・・、ドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンの「La Danse, le Ballet de l'Opéra de Paris /パリ・オペラ座のすべて」の宣伝チラシ(仮)がたまたま青梅のヨコにあったので、パリを思い出しながら、背景に使わしてもらったというだけの話で、この2つのオブジェにはなんの因果関係もございません。

いえ、本当は背後につながる糸はあるのですが・・・。
いえ、間違っても、マニュエル・ルグリが青梅好きとかそういうことではありません。

本作は今秋公開されますよ~。試写で拝見しましたが、2時間40分、ぜんぜん退屈しません! 個人的にはブリジット・ルフェーヴルのキャラに魅せられました。

「オペラ座の怪人」がひそんでいるに違いない奈落の池?も見られます。泳いでいるのは鱒(ます)だそうです。

やっぱりちょっと感動。鱒ですよ、鱒。
改築される歌舞伎座の奈落にも錦鯉などどうでしょう。

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