あ〜ほぼほぼ乗り切った! 『私の大嫌いな弟へ』の公開初日を皮切りにアルノー・デプレシャン監督の来日ツアー東京篇、あと残すところ一日で、私としてはすでに乗り切った感あり。ふぅ〜。
きょうは、絶賛開催中のぴあフィルムフェスティバルの一環、無事に終わったからここに書きますが『女囚701号さそり』上映後の梶芽衣子さんとのトーク。
今回の一連の通訳の中で最もハードルの高いイベントだったので、とにかく無事終わってホッ。
ユーモアあふれるチャーミングな梶さんと、「さそり」シリーズ、「修羅雪姫」シリーズで梶さんを知って以来のファンであるアルノーは幸せオーラ満載で、おそらくお二人のファンが駆けつけていた満員の会場も幸せオーラに包まれていたと思います。
わたしはとにかく重責を果たして、脱力・・・。
ブレッソンの『ラルジャン』のラストじゃないですけど、準備をコツコツとすすめてきてようやくこの日にたどりついて、なんとも長い道のりだったと振り返る次第です。
今晩は平和におやすみなさい・・・。
監督にはまだ関西のPR行脚が残っております。地元の皆さん、駆けつけて下さい!