イーストウッドの『グラン・トリノ』を渋谷東急で。
帰宅して寝る前に『原爆の傷跡』という中篇ドキュメンタリーをDVDで観る。内部被爆の犠牲者を60年以上に渡って治療し続けた肥田舜太郎先生を語り部として、これまであまり語られることのなかった被爆の一面を描き出した作品(監督:マーク・プティジャン/2006 )。
こちらの作品のインパクトがあまりに大きくて、グラン・トリノがすっとんじゃいましたよ(ごめんなさい、Mr.イーストウッド!)
そして、今日、肥田先生のご自宅にうかがいプティジャン監督と先生の再会の通訳をつとめましたが、肥田先生の92才とは思えぬ明晰な思考、よどみない語り口に完璧にノックアウトされたのでした。
そして、自分の勉強不足には頭を垂れる思い。せっかくの貴重な教えが雲散霧消してしまわないうちに、復習しておかなければ。
そんなこんなでへとへとぴーで渋谷に戻ってきて、もう~甘いもん食べないと帰り道でぶっ倒れそう~。そうだバナナ入りのミックスジュースをスタンドバーでひっかけて帰ろう!とデパ地下に走ったのだがすでに売り切れ。
やれやれ30品目かしらんけどかなり青っぽい野菜ジュースで満足して帰ってきたよ。健康にはいいんだけど、脳が満足してないね。
仙太郎では、私の目の前で「水無月」が売り切れ。さすがに牡丹餅の気分じゃなかったので、方向転換してレーズンウイッチぽいビスケットにしたのだけど、もう眠くて~~~。いただかないで寝ます。
復習も明日の朝に・・・おやすみなさい。