B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

ナントから横浜に上陸した巨大グモ

2009-04-25 14:58:21 | アート・文化

先週末の横浜開港150周年記念のテーマイベント「開国博Y150」のプレイベント、巨大グモのパレードのこと、ちょっとアップしておかなきゃね(ほんとは私の中ではすでに冷めたピザ状態だが)。

P1000106 ほら、いるでしょ、新港ふ頭の先端のほうに一匹のクモ。こちらは朝からのパレードを終えて、昼寝休憩のチビちゃんクモです。夜には目を覚ますのかと思っていたら、結局、夜も寝てましたな。

P1000105


近くでみるとこんな感じ。頭の上に操縦席があって、ここにオペレーターが何人か乗り込みます。

目もちゃんとあります。


P1000104

こちらの巨大な脚は大きいほうのクモです。整備スタッフが最終チェックに余念なくまわりを動きまわっていて、クモも昼寝どころではなかったようです。

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P1000103_2

でも、彼にすれば一世一代の横浜での晴れ舞台ですからね。入念な手入れは必至です。

 

まだ日の暮れきらない18時半。スペクタクルはフランス人らしく15分ほど遅れて始まりました。

横浜の最強クレーンでびよ~ん、釣り上げられちゃった。

P1000102_3 なんだか、道頓堀のカニ道楽の親戚みたいでんな。

日が落ちると、動きだして、横浜港で水浴びしたりしましたけど、なにせ見物客が重なるように私の目の前にいまして、視点が下がると写真が撮れない!

なので、夜景をバックにした光と水の華やかなクライマックスは逃してしまったボケ取材でした・・。

ナント市のスペクタクルアート劇団「ラ・マシン」のフランス語公式サイトでは、精密な製図や他のスペクタクルの様子がスライド形式でみられます。

http://www.lamachine.fr/#/association/diaporama/

きちんとした説明の必要な方は横浜のこちらのサイトでどーぞ(すみません、きちんとした説明苦手なんです)。

http://event.yokohama150.org/topics/vol_6.html

ちょうどナント市出身の女友達といっしょだったので、舞台裏までおじゃまできたのは何よりの収穫でした。クモの脚にも触ったよ!(Et alors ?ですが・・)

巨大クモの一匹だけが開港博にも残るらしいよ。動くのかな?

今回を第一弾に、他にもいろんな巨大動物(象、キリン)、巨大少女が上陸することを願うばかりです。

コメント
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