おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

えc

2013-01-15 12:22:08 | Weblog
昨日の酒
中野「かぶら屋」
ビールなど、煮込みなど
中野「極楽屋」
ビールなど、もつ焼きなど
中野「長浜食堂」
レモンサワーなど、餃子など

下北に出ようと思ったが、雪で断念。ごめん、H。

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アバランチーズの「Frontier Psychiartist」のPVがヤバイ。
ホドロフスキーとか好きなんじゃないだろうか、こやつらは。
シンスアイレフトユーのPVも観てみよう。

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796870830/nadreckthepal-22/ref=nosim/
おお、こんなモノが。買おう。

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中ザワヒデキ。
元医師という異例の経歴を持つアーティスト。
http://aloalo.co.jp/nakazawa/
面白い。実に面白い。
こういう作品を作りたかった。
吉祥寺で個展か。観にいこう。

toyozaki

2013-01-11 12:15:09 | Weblog
豊崎由美の推している本はどれも読みたくなる。
これ、去年の8月のインタビュー
「英米の作家の作品はまだ恵まれているのに対して、アジアの作家の作品などは、まだまだ紹介されてない傑作がたくさんあります。どうも一般的に日本人は、日本以外のアジアの文学を下に見ている傾向すらあるのではないかと思いますよ。ノーベル文学賞の発表の時期になると、みな口を揃えて「村上春樹」「村上春樹」と言うけど、ちゃんちゃらおかしい。春樹の前に、中国の莫言や残雪でしょう。」
莫言の受賞にはを快哉叫んだことだろう。

中国文学はやっぱり興味深い。
「霊山」は読まなきゃだよなー。

「残雪はツァンシュエと発音するようだ。現代中国文学を代表する女流作家で、残雪はむろんペンネームである。「まわりの雪が消えても最後まで融けずに残っている冷たい雪」と、当人はこのペンネームの由来を説明している。すでに邦訳も『蒼老たる浮雲』『カッコウが鳴くあの一瞬』『黄泥街』『廊下に植えた林檎の木』の4冊がある。『黄泥街』を読んでみたが、どこにも見当たらないようなスタイルの文学だった。やはり現代中国文学の旗手のひとりである王蒙が「世界でもめったにいない奇才」と言っているのがよくわかったが、では、何が「めったにいないところ」かは、俄に計測しがたかった。計測すら拒否しているようであるからだ」。
これセイゴオ談。

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今日チューン:
Aztec Camera/Oblivious
超ド級のブルーアイドソウル。

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松浦寿輝「もののたはむれ」読了。
ああ、面白い。それ以上でも以下でもない。

次はカルロス・フエンテス「おいぼれグリンゴ」に移る。




t2tf

2013-01-08 12:06:16 | Weblog
松浦寿輝の初期短編集「もののあはれ」がいい。
やはりこの人は面白いなあ。
うだつの上がらないというか半ば人生からドロップアウトしているような男二人がビールだか焼酎だかの安酒を飲みながら取りとめもない話をする場面がよく出てくるが、それだけで読ませる筆力。

そうそう「民宿雪国」買ってみた。


2013-01-07 12:16:02 | Weblog
前からここで紹介していた黒田夏子「abさんご」が芥川の候補に選ばれた。
紹介なんて偉そうに書くが、まだ読んでない。
ただ、WBに載っていた冒頭だけには目を通した。それだけでもすさまじさがわかった。
うむ、読みたい。

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与論島の存在が俺の中ででかくなっている。
今年の夏にも行くことになりそう。
沖永良部、徳之島あたりも目指そう。

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土曜日、Your Song is Goodのライブを観た。
あんまり好きなバンドではなかったが、久し振りにああいうライブを観て上がった。刺激になった。

友人のDJクルーが競演していたのだが、頑張って欲しい。心からそう思う。


waiha

2013-01-04 12:56:16 | Weblog
ワイキキは想像通りで、期待していたハナウマ湾はそうでもなく、カイルアは人が一杯で。
しかし、ノースショアの雰囲気は格別だった。
聖地という表現がぴったりだろうか。
遠目だったが初めて観た一級のサーファー達の雄姿は感動的ですらあった。

ノースショアでのんびりできなかったことが悔やまれる。

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さて、松浦寿輝「もののたはむれ」を読み始めている。