おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

主体的に生きるということは

2006-09-13 23:26:48 | Weblog
できないのかな。と思う。
朝もはよから夜遅くまで働かされてる人を見ると。
んでもって生活ぎりぎりの給料しか与えられてないんじゃ、奴隷と一緒だなーと。
ま、俺もその一人なんだけど。

今週末、沖縄に行くんだが、結局直前になって2人行けなくなった。理由は仕事。
なんで?なんで行けないの?という単純な疑問から俺は抜け出せなかった。
祝日も含む週末の3日間で沖縄に旅行に行くなんてことはなんの贅沢でもないし。ましてやGDP世界5位内に常に入っている日本で働いているサラリーマンには、そういった休みは与えられてしかるべきだと思うのだが。なのに、行けない。

まとまった休みはお盆と正月だけ。
こういう話をよく聞く。実際にそういった勤務体系で働いている友人もいる。
はっきり言ってそんな話を聞くと悲しい。なぜ、そんな非人間的な扱いをされなければいけないのか。なんで、週末の3連休に旅行に行くことが許されないのか。わからない。日本の構造的な矛盾とか、そんなことはどうでもいい。みんなわかってることだと思うが、そんなのはこうなってる第一の理由じゃない(はず)。

ま、俺はそんな状況に置かれたら真っ先に社会から脱落してホームレスになる。使われるよりまし。だからフリーになりたいんだ。人間が増え過ぎて管理しなきゃやってられないのはわかるけど。これはないんじゃないか?

2 コメント

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Unknown (ゆきんこ)
2006-09-14 00:15:46
奴隷という言葉にドキッとした。

そういう意識がないだけでそうなのかな。



盆と正月だけの休みでも不思議とみんな当たり前みたいに

受け入れてるよね。

あたしなんて正月は1日しか休みないけどね。

契約だし、割と自由にやってるからしょうがない。
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Unknown (Unknown)
2006-09-14 08:36:53
>盆と正月だけの休みでも不思議とみんな当たり前みたいに受け入れてるよね。



なんでみんな受け入れているのか不思議。

うちの会社は週休2日あって、今年は夏休み10日間だったけど、それでも少ないと思う。

来年は1ヵ月の夏休みがもらえる予定だけど、それぐらいもらって何が悪い!という感じ。



もうちょっと労働を分配しようよ。と共産党的なことを言ってみる。

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