おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

死について

2008-07-29 12:53:20 | Weblog
考えることが多くなった。
というか、生についてか。

「俺の人生、なんの意味があるんだ」
という中学生レベルの悩みからいまだに抜け切れてないのだろう。

思えば小学校の低学年ぐらいから自然と死についての恐怖心が沸き起こり、小学校高学年で手塚治虫の洗礼を受けて生と死についてますます混乱し、思春期はもちろん自分の人生について悩んで育ち(ここらへんから自分個人という枠組みから解き放たれ『人間とは』という考えを進化させ始める。そして、マトリックスやエヴァンゲリオンを観たり、火の鳥を再々々々々…読する)、そろそろ人生設計なるものを組み立てなきゃいけない年頃になってもまだ態度を保留しているという…。

俺と同じくらいの歳でマンション購入したりしているやつってほんとうにすごいと思う。
自分の死を受け入れているということではないか。いやきっとそうだ。

その覚悟は俺にはない。
いまだに死の恐怖は小学校低学年のころと変わらない重たさでふと考えをめぐらせた時などに俺に圧し掛かってくる。

それを振り払うために無茶に生きているところがある。
というか、俺が無茶苦茶やっている理由はそれしかない。

その点はここ20年来変化していない。

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杏里を聴いていこうと思う。
曲名忘れたが、やまたつもびっくりサマーファンクチューンがあったな。
今週末の友人の結婚式にも絶対流す。

角松敏生とか、
稲垣潤一とか、
楠瀬誠志郎とか、

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重松清「ビタミンF」は、なんだろう、稚拙なストーリー、最初の3~4ページで結末が予想でき、その通りに物語りが進み、結末もその通りであるという…
まだ短編1作しか読んでいないが、赤面するような内容だった。
「中学生日記」的な。

それでいて不快ではないので、一応読み進めてみようかなと思う。
途中でやめるかもしれないけど。

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あと半月ほどで夏休みだ。











待ち遠しい。

去年みたいに「遊びすぎたから、もう仕事したい」と思えるぐらい遊ぼう。