aikawarazu

埴谷雄高「死霊」を読んでいる。
毎日５Ｐぐらい、ちゃくちゃくと。

ああ、そういえば川上未映子の文章、例えば
「こんにちは！あっは！ぷふい！子どもを生む人、あなたが生むのは実のところなんですか。 子どもを生まない人、あなたが生まないのはほんまんところなんですか。それがわかってたまるんですか。＜在る＞がうるさい冬のある日、主婦と妊娠の＜生む・有無問答＞」
なんていうところの、「あっは」「ぷふい」ってあたりは死霊の登場人物、首猛夫の口調から影響受けているんだろうなーーー

なんて思っていたら、今日の読売の朝刊。「埴谷雄高展」なるものが開催されるということで、そこに川上女史のコメントが載っておりましたですよ。
やっぱりでかい影響を受けたとかいうことで。
なんでも、２０歳のときに読破したとか。
あんな小説を二十歳のオンナノコが読むとは。
凄まじすぎる。どんなトラウマがあるんだろう。
そのときの川上に会っていたら惚れていたかもしれない。

川上の「わたくし率 イン 歯ー、または世界」。欲しいな。定価で買おうかな。

…なんていう、
ものすごいモラトリアム的なことをやってるからみんなにおいて行かれるんだよな、俺は。
現実世界はめんどくさ過ぎますよ。ほんとに。

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そうそう、そんなことやってるからせっかくみつけた携帯をまたなくすんだよな。

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来週末はＢＢＱ＆クラビング
さ来週末は沖縄
その次は結婚式行事ラッシュ
そのまた次はジャー・シャカ。
週末の予定が楽しいことで埋まりまくっている。

あっは！ぷふい！