成人の日は料理教室でした。
前菜
フランドール風アンティーブのグラタン。
茹でたアンティーブを生ハムで巻いて、グリエールチーズ、ベシャメルソース、パン粉を振りかけてオーブンで焼きました。
アンティーブのほろ苦さが美味しいグラタン。
ワインは
クレマンダルザス。
アルザス産スパークリング。
アルザスの品種ピノブラン100%使用。
ドライな感じのスパークリング。
美味しく頂きました。
魚料理。
マグロと野菜のハーブバルサミコの香り。
塩振りしたマグロを軽く湯に通して表面に色をつけてサイコロ切り。
ガルニはヤングコーン、ブロッコリー、ニンジン、カブ。
これにパセリのハーブソースをかけ、さらにバルサミコを煮詰めたのをかけました。
トッピングにあさつき、セルフィユ。
色彩の素敵な一皿。
マグロがとても美味しく、ハーブの爽やかさとバルサミコのコクのバランスが程よい感じでした。
ワインも白へ。
シャブリ。
比較的軽めのシャブリ。
果実味もあり、飲みやすいシャブリ、美味しく頂きました。
肉料理。
鴨ムネ肉のロースとロックフォールイチジクのバター添え。
この鴨を焼いているのを見るだけでも、幸せ。
付け合せのバターは乾燥イチジクを2時間煮込んだものをバター、ロックフォール、胡桃を混ぜ、整形したもの。これだけでワインのつまみになります。
これと鴨をあわせて頂くと本当に美味しかったです。
ガルニはジャガイモとリンゴのソテー。
鴨の火加減もバッチリでした。
ワインは
残っていたボージョレ・ヌーボー。
前回のラフォレさんのヌーボー。
まいど味が違います。
デザート
リコッタのクレープ オレンジソース。
リコッタチーズのハチミツを入れて甘くしたものをクレープ生地で巻き巻き。
オレンジママレードとコアントローを混ぜたものをソースにしました。
甘すぎないほどのリコッタチーズ、最後でもすんなりお腹の中へ入っていきました。
クレープ生地もこの日は強力粉使用。
焼くのも簡単でした。
また、1年楽しみな料理教室です。