4月最終週に張った芝生が、ここ数日の晴天と雨で、青くなってきました。無事に根付いてくれた様子で、ホッとしています。
さてさて、最近の本ブログは私の生活雑記帳の様子を呈していますが、一応は英語に関するブログですので、「芝」にまつわる英語の話をしておきます(笑)。
私が「芝」と聞いて真っ先に思い出す英文が、
Mother told me to mow the lawn.
これは、私が高校生・大学受験生時代に愛用していた『英語の構文160』の第13番に出てきた英文です。20年以上も前に覚えた英文が今でもスッと口をついて出てくるから不思議なものです。
ところで、最近は芝生の専門書をむさぼり読んでいますが、いろいろな専門用語が出てきて面白いです。
例えば、「サッチ」。これは、芝刈りをしたときに、刈ったカスが芝生の上に残って堆積したものをいいます。このサッチを放っておくと、芝の通気性が悪くなり、最悪の場合は芝生が枯れてしまうそうです。
サッチと聞いて、英語での綴りが気になったので調べたら thatch と綴るそうです。
LONGMANでは次のように定義されています。
thatch に接尾辞の er をつけた thatcher は「屋根葺き職人」。大文字の Thatcher だと「サッチャー」元イギリス首相の綴りです。
因みに私の中学時代の彼女の名前が「幸子」さん。呼び名は「サッチ」でした。(←まったくもって蛇足です。)
よく「隣の芝は青い」と言いますが、広辞苑で引いても載っていません。インターネットで調べると、この慣用句の起源は約2000年以上も前にローマの詩人がラテン語で記したフレーズで、それが英米で使われるようになったそうです。英語では
それにしても芝は手がかかります。この2週間の間に水をやり、目土を補い、肥料をまいたりしました。しかし、この手間を面倒と思ってしまうところがいけないんです。手間をかけると芝生は見事に応えてくれます。だからこそ面白いのです。
さてさて、最近の本ブログは私の生活雑記帳の様子を呈していますが、一応は英語に関するブログですので、「芝」にまつわる英語の話をしておきます(笑)。
私が「芝」と聞いて真っ先に思い出す英文が、
Mother told me to mow the lawn.
これは、私が高校生・大学受験生時代に愛用していた『英語の構文160』の第13番に出てきた英文です。20年以上も前に覚えた英文が今でもスッと口をついて出てくるから不思議なものです。
ところで、最近は芝生の専門書をむさぼり読んでいますが、いろいろな専門用語が出てきて面白いです。
例えば、「サッチ」。これは、芝刈りをしたときに、刈ったカスが芝生の上に残って堆積したものをいいます。このサッチを放っておくと、芝の通気性が悪くなり、最悪の場合は芝生が枯れてしまうそうです。
サッチと聞いて、英語での綴りが気になったので調べたら thatch と綴るそうです。
LONGMANでは次のように定義されています。
1. straw, leaves, or reeds used to make a roof, or a roof made of this2. は面白い表現ですね。日本語では「もじゃもじゃ頭」と言ったところでしょうかジーニアス英和辞典にも a thatch of hair で「くしゃくしゃの髪」と出ています。
2. a thick messy pile of hair on someone’s head
thatch に接尾辞の er をつけた thatcher は「屋根葺き職人」。大文字の Thatcher だと「サッチャー」元イギリス首相の綴りです。
因みに私の中学時代の彼女の名前が「幸子」さん。呼び名は「サッチ」でした。(←まったくもって蛇足です。)
よく「隣の芝は青い」と言いますが、広辞苑で引いても載っていません。インターネットで調べると、この慣用句の起源は約2000年以上も前にローマの詩人がラテン語で記したフレーズで、それが英米で使われるようになったそうです。英語では
The grass is always greener on the other side of the fence.他人のものはなんでもよく見えることのたとえは、日本語では「隣の糂汰味噌」と言うそうです。