英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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得意を生かす

2010年05月12日 | TOEIC・英検など
第154回TOEICが近づいてきました。

私のPart3&4の解き方は、
①設問(3問)を先読み → ②時間があれば選択肢も先読み → ③ストーリー展開を想像 → ④放送英文を聴く → ⑤設問を解く → ① → ② → ・・・
という流れでやっているつもりでした。

しかし、イクフン本『解きまくれ!リスニングドリルTOEIC TEST Part3&4』をやっていて気付いたことがあります。

④と⑤を時に同時にやろうとして欲張っているのです。流れてくる英文を聴きながら設問を解くのは、同時進行で解けるので、はまれば「解けた!」という爽快感とともに、次の問題に移れます。

しかしその一方で、はまらなかった場合、結局は聴き取れておらず、内容を聞き逃し、勘で解答することになってしまうのです。

どうしても欲張ってしまい、④と⑤を同時にやってしまう自分。聴きながら設問を解くのは、やはり私にとっては背伸びしたやり方で、ミスをする可能性がとても大きいことに、今さらながら気付きました。今まで30回以上TOEICを受験しているのに、この解答スタイルが確立できないまま受験を続けていたのです。後ろ盾のないプライドとトレーニング不足のために・・・。

愛すべき一人の女性(=流れてくる音声)を大切にしなければいけないのに、目の前を通り過ぎる美人だが誘惑上手な女性(=設問の選択肢)に気を奪われてしまう自分。浮気してはいけませんね。やはり、愛すべき一人の女性に集中すべきです(笑)。

解答時間を少しでも節約し、次の設問(3問)を先読みしたいがために④と⑤を同時にやっていたのですが、設問を解く⑤の時間は1問ごとに用意されている約8秒で必要かつ充分であるとということも分かりました。内容が100%近く聴き取れれば、自分には速読力があるので、解答しマークするには時間がかからないのです。

私はリスニングよりも、速読を含めたリーディングが得意です。ならば、この速読力を生かして「④ → ⑤」の流れをしっかりと意識してテンポよくすることに集中したいと思います。

今月末のTOEICに向けて、何か光が見えました。やると思えば必ずできます。990点を目指して、残り18日を頑張ります!


コメント
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