自身11回目のフルマラソンとなった第27回長野マラソンを完走しました。曇り空の下でしたが、スタート時の気温は20.0℃、湿度が60%、ほぼ無風という蒸し暑い中で号砲を聞きました。
昨夏の猛暑の中の走り込み(3ヶ月で1,242km)が奏功して暑さに対応でき、3時間08分42秒(ネットタイム)でゴール!2ヶ月前の京都マラソン2025で記録したフルマラソンの自己ベストを1分12秒更新し、9回連続サブ3.5、6回目のサブ200、そして、今回の最大の目標であった連続シュガーカット(3時間10分未満)を達成しました!
今回のデータは以下の通りです。
走行距離 42.195km
コース高低差 43m
タイム 3時間08分42秒(ネット)
平均ラップ 4分28秒/km
消費カロリー 2,621カロリー
1kmごとのラップ
1km 4分27秒
2km 4分16秒
3km 4分20秒
4km 4分23秒
5km 4分18秒
6km 4分22秒
7km 4分11秒
8km 4分18秒
9km 4分24秒
10km 4分21秒
11km 4分20秒
12km 4分23秒
13km 4分22秒
14km 4分26秒
15km 4分27秒
16km 4分26秒
17km 4分22秒
18km 4分28秒
19km 4分31秒
20km 4分33秒
21km 4分29秒
22km 4分26秒
23km 4分31秒
24km 4分30秒
25km 4分32秒
26km 4分31秒
27km 4分31秒
28km 4分30秒
29km 4分30秒
30km 4分26秒
31km 4分29秒
32km 4分32秒
33km 4分36秒
34km 4分35秒
35km 4分22秒
36km 4分31秒
37km 4分30秒
38km 4分35秒
39km 4分31秒
40km 4分24秒
41km 4分34秒
42km 4分41秒
前半1時間33分05秒、後半1時間35分37秒で、後半にペースを上げるネガティブスプリットな走りはできませんでしたが、完走率が79.46%と8割を切る厳しいレースとなった中で、粘りの走りを体現できたのではないかと思います。
いつものように、記憶の許す限り、大会前日から振り返ってみます。
今年から長野マラソンは前日受付がなくなったため必ず前日に行く必要はなくなりましたが、同じ県内でも南に住んでいる私は前泊が基本です。9時48分発の高速バスで長野に向かい、正午過ぎに長野駅に到着。毎年のように駅ビルの「はなまるうどん」で中盛のわかめうどんを食べ、完走祈願のため善光寺へ向かいました。
長野駅構内は長野マラソンの歓迎ムード一色でした(^^)
午後2時から善光寺本堂で「第27回長野マラソン 完走祈願・自己記録完走祈願・健脚祈願」の 特別祈願をしていただくイベントに参加しました。総勢100名のランナーたちが介して本堂で法要が行われ、ステッカーが配られました。
この日の長野市の最高気温は28.4℃。平年を10℃以上上回る気温に、近くのランナーさんと「明日もこの温度だったら大変ですね(・_・;)」と話しました。翌日の天気予報は曇りで、予想最高気温は24℃。この時、暑さにどう対処するかが記録を分けると、覚悟を決めました。
祈願の後、ホテルにチェックインし、ホテルの周りの2km走りましたが、暑さのためかいつものようなペースが維持できず、また、右足に靴擦れができているのに気づき、「何だよ~、この直前に~!」と少し焦っている自分がいました。
ラン後の午後4時過ぎ、ホテル近くのSEIYUで夕飯と翌朝の朝食を買い出し。そして、ホテルに戻った後は絆創膏で靴擦れの箇所をしっかりガードして、大浴場でリラックスしたら、焦りが落ち着いてきました。
部屋での夕飯はカーボローディングも兼ねて、炭水化物やたんぱく質多めのランナー飯です。
就寝前に翌日のウェアを準備し、忘れ物がないかチェックし、頭の中では何度もレースプランニングを確認しました。補給ジェルは、京都マラソンでも使って縁起が良いWINZONEで。トップスはいつものWORKMANだと少し暑く感じたので、2019年10月の初フルマラソンで着用したPUMAのタンクトップにしました。
コースは4回目ですし、銀行員時代に担当していた地域でもあるので、熟知しています。連続シュガーカット達成のために、1kmを4分30秒で淡々と積み上げていく・・・。そんなことを考えながら午後10時には眠りに落ちました。
(「粘走の第27回長野マラソン #2」へ続く)