小さな幸せみいつけた

前向きな金太郎あめのような生き方を目指しております(^^♪

 心を動かすお店づくり「繁盛店ってどうやって作るの?」

2024年05月23日 | 日記
今日はエアロのあと
メタトロンで 調整していただき
そのあと
zoomで勉強会に参加しました。

題目は 心を動かすお店づくり「繁盛店ってどうやって作るの?」

内容は 以下 かいつまんでの
拙い要約です♪
興味があれば ご一読下さい。

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2時間の 繁盛店を作るための極意満載の 深い講演会でした。

まとめると以下のような内容となります。

建築デザイナーの高本圭三さんは以下こうおっしゃいました。

繁盛するお店を作るためには 看板や設計が重要です。看板だけで収益を3割アップさせる事もできる。
看板を見ただけで何のお店かがわかるようにすることで、店舗の信用を高め 繁盛店にする事ができます。

私は 設計者としても、利益が上がらない設計はしない方針。

「塩そば前田」のオーナー前田さんは
9年前に 高本圭三さんのセミナーを経て開業しました。

手打ちの麺を提供するこのお店は、設計士高本圭三さん手書きのローマ字看板が特徴で、美味しさは当然として、お店の雰囲気や顧客の座る位置にも配慮された設計がされており 
「死に席」をなくし、様々な楽しみ方ができるよう設計されています。

前田さんは「ラーメン」というネーミングを避け、「塩そば」という新しいネーミングを選びました。

当時「塩そば」という名称は全国的にも珍しく、その潔さが 高本さんから評価されました。 
また 前田さんは子どもも小さいし
絶対に失敗させるわけにはいかないと
思ったそうです。

前田さんは、一人一人のお客を大切にし、広告費をゼロにしても繁盛させることに成功しました。

高本さんが繁盛店を作る際 大事なのは オーナー視点だけではなく、顧客目線を大事にし、「イヌキ」での営業は避ける事だといわれます。

成功例として、パン屋の「グラマーペイン」は 高本さんのアドバイスを素直に聞き入れ、繁盛しています。

その逆にカフェの「カッツカフェ」は高本さんのアドバイスより 自己主張が強く、結果的に閉店してしまったそうです。

素直に高本さんのアドバイスを聞いて開業する事で 必ず繁盛させると
高本さんの自信と実績たるや
相当なものです!

前田さんのお店には 遠方の広島市内からも多くの客が訪れ、手軽に食べられるラーメン屋とは一線を画しています。
三原という地域上 駐車場があり、家賃が低い場所を希望し 思いやりのある空間づくりと経営を心がけておられるそうです。

高本さんは お客、経営者、スタッフ全てが喜ぶことが成功の秘訣だと言われます。

商売は人対人。
自分本位だと流行らない。

かっこいいとか可愛いとかはどうでもいい。思いやりがあるかどうかがすべてだと 最後の言葉として 締められました。







2024-5-19