朝は大雨の中お供えの49日のお餅を引き取りに ふたば餅店へ。
法要は 午後3時からで 天気が心配されましたが
幸い 曇りの中での お参り。
納骨式も 雨に見舞われる事なく 無事終わりました。
午後3時開始の法要でしたので 御斎は
夜の会食となりました。
親戚の皆様とも よく お話ができ
故人を偲ぶ 事ができ 父も 喜んでいる事と思います。
お寺の 床の間に 200年前の軸が かけてあり
その 意味を住職が お話くださいました。
青山 元 不動
白雲 自去来
せいざん もとうごかず
はくうん じ きょらいす
山は 不動。動かないが 雲は 自在に形を変えながら 動き回る。
周りの人たちは 色々な事を言うけれど
それらに惑わされない 強く確立した自己の意思を持ち
動じない心が大切である。
それと同時に 柔軟に 形を変えて 不動のものさえも 超えていく
柔らかな雲のような心も持ち合わせる事も大切なのだと説く
深い教えをもつ 漢語。
丸の中に 心 という文字を書き
丸く柔らかな心を持つ事の大切さを
この 軸の 漢語の意味とあわせて
お話下さいました。
こちらは お寺の 納骨堂
法事の様子。
お参りは22名。
御斎は 20名 と 住職様 が
ご参加下さいました。
赤ちゃんも ママのとなりで ご機嫌さんでしたよ♪
2019-6-30