3月3日は孫娘の雛祭りをお祝い。
うちの娘のお祝いはどうしよう?
一日遅れで、フィアンセのoniくんを招待、ホリデーランチを食べてもらうことにした。
「じっくりお雛様を眺めるのって、初めてです」という、一人っ子のoniくん。
男の子がお人形を見てもおもしろくもないだろうが、付き合って、じっくり眺めてくれた。
お雛様たち、これがy子ちゃんのお婿さんになる人ですよ。よろしくね!
さて、ランチのメニューはハンガリー料理。
「いつかご馳走するわね」と、約束していたのをここで実行。
冷たい前菜
詰め物をした卵 ほうれん草のソースで。
ゆで卵の黄身に、アンチョビーの刻んだものを合わせて卵の形に戻し、ほうれん草のピューレで作ったソースをかけています。
温かい前菜
ホルトバージパラチンタ。
パプリカチキンを詰めたクレープに、パプリカとサワークリームの温かいソースをかけて。
スープ。
アンズの冷たい果物スープ。
去年の初夏に冷凍していたアンズのピューレを使って作ったもの。
「デザートじゃないんですか?」と、oni君。
初めて見たら、誰だってそう思うよね。
メイン
牛肉のプルクルト(パプリカトマト煮込み)じゃがいもとブロッコリー添え。
しまった~!
写真撮る前に食べちゃった!(スミマセン…)
添え野菜
相変わらずのピクルスです。
でも、ハンガリー料理はこってりとした味付けなので、ピクルスを食べると口がさっぱりして美味しいんです。
デザート
クレメーシュ(ハンガリーの代表的なお菓子、パイ生地でカスタードクリームを挟んだもの)
手がかかりそうなお菓子に見えますが、これは全くの手抜き、インスタントです。
パイ生地は、冷凍パイ生地を焼いただけ。
カスタードクリームは、ハンガリーからre-ka先生が届けて下さった「クレメーシュクリームの素」という粉末を、冷たい牛乳に入れて混ぜただけ。
混ぜると見る間に固まって、固めのカスタードが出来上がる。
牛乳だけでは風味にかけるかなと思ったので、生クリームを少し加え、アップルブランデーで香り付けをしてみた。
フフ、インスタントとは思えない美味しいクリーム!
全部手作り(デザートは怪しいけど!)のハンガリーランチ。
喜んでもらえました。
お雛様のごちそうらしくはなかったけれど、なんとなく華やかなランチタイム。
結婚式の日取りなんかの話題も出て賑わい、だんだん家族らしくなっていくのが嬉しいですね。
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