Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

ソメイヨシノが満開でした

2020-04-05 | Weblog


おととい出かけましたら、美野郷川沿いの桜が満開でした。
植物としての生命をひたすら全うしようと咲き誇っていました。
昨日今日は風が強く、散っているかもしれません。
コロナウイルスの感染がここ滋賀県でも広がっています。
来年桜を見ることができれば、どんな気持ちで私たちは見ているのでしょうか。
長引くこの状況に憂うつですが、健康を保ちつつ、十分な対策を取り日々を送ります。

父と子

2020-04-04 | あさがら野 子どもと自然舎
出産時には全く関わりのなかった、お父さんヤギのブチ。
最近、急速に父子の関係が近づきつつあります。


最初は、仔ヤギのブチヲ(私が勝手に呼んでいる名前)が興味ありげに近づいていました。
ブチのオリ越しにちょこっと近づいては離れるというような様子。
しかし、母ヤギにメー(ヤギ訳:駄目よ、そっち行っちゃ)と呼ばれて母ヤギの元へ帰るような状況でした。


それが2日後くらいには、ブチヲはどんどんブチに近づき、お互い臭いをかぎあっているように。
さらに、ブチヲは父ヤギを母ヤギと勘違いしているのか、おっぱいを吸いにいくように腹へ入りこもうとするのです。
そうすると、ブチは「俺にはおっぱいはないぞ、父と乳は違うぞ」と言わんばかりに、頭でブチヲをはたきます。
また、たまには臭いをかぎあいながら、そのままゆっくりと頭を合わせて、かるーい角合わせ。
ブチヲも、右前脚で地面をかいて、いっちょまえにオスをアピールして、頭を合わせようとします。


今朝も、ブチヲは、ヤギ小屋から出ると母ヤギからすぐに離れて、ブチの所へやってきてオリ越しにブチを追いかけます。
「お父さん大好き!」と言っているような様子です。
これまで、出産時にも全く役立たずで、オスは子育ても出来ず、あかんなぁとぼやかれていましたが、やはりオスにはオスが必要のようです。
特に、今回1頭で産まれましたので、角合わせをしたり遊んでくれる父はブチヲにとって大事かもしれません。


と言っても、ブチと角合わせのようなことをしたり、臭いをかいだり、じゃれてみたりしていますが、ちょっとブチに怒られると、母ヤギの所へ一目散で走り、おっぱいをもらって安心しているブチヲです。

3/18のちこあその様子です

2020-04-02 | ちこあそ
少し前ですが、3/18(水)に実施しましたちこあその様子を紹介します。
当日は、博物館が休館のため、私のあさがら野 子どもと自然舎でやりますと皆さんに連絡したものの、「場所分かりにくいしなぁ」「ガタガタ道や一本道もあるしなぁ」と思っていましたが、5組の親子が参加してくださりました。
なんと0歳の子どもも参加してくださりました。お兄ちゃんお姉ちゃんがちこあそに過去参加しくださって、さらに妊娠出産を経て来てくださりました。ありがとうございます!
0歳から自然に触れて自分で楽しさを見つけて、自然の中で当たり前に大きくなってもらえたら嬉しいです。

ヤギ初体験の方がほとんど。みんなまずは恐る恐る葉っぱをあげてみる。ヤギは首を伸ばす。食べてくれる。また葉っぱを持ってくる。今度は少し近づく。という繰り返し。ヤギも葉っぱをもらえて嬉しそうです。


この時はまだ出産の兆候が見られない母ヤギ。ですが、お腹が大きくみんなで怪しいねぇと話していました。
(この4日後に産みました)

皆さん、マスク着用、朝の体調チェックと検温(同居のご家族も含めて)して頂いて集まられました。


今回は食事の提供はなしですが、畑の夏みかんをどうぞ。


畑では、小松菜の葉っぱからとうが立ち、菜の花が咲きました。先っちょの花を生でかじると春の味です。


今日の私のご飯。おにぎりと梅味噌でした。たまにはこんなちこあそも良いです。


ハンモック遊び。ゆらり揺られて、お母さんのお腹にいたころを思い出すかな。空を見上げると今日は気持ちいい快晴。


泥遊びが始まりました。いつもはガチャコンポンプで水遊びですが、ここでは泥遊び。
最初はそろっっとでしたが、だんだん大胆に。

「コロナウイルス禍で親子で出かけられる機会が減る中、ちこあそがあり良かった~」との声もあり、場所変えても開催出来て良かったです。
子どもたちも博物館との違いに戸惑うこともなく、じわりじわりとヤギに近づいてくださり、お母さん方もほっこりしてくださり、「どこでもちこあそ」ですね。

4月は4/15(水)に開催予定ですが、博物館の休館が延長され、現状では再度あさがら野での開催模様です。
仔ヤギと遊ぶ機会になりそうです。