Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

2014-02-17 | 自然


滋賀の南部でも、2月に入り雪が降っています。(積もっています)
僕が子どもの頃は、もっと降っていた記憶があるのですが、最近はあまり降らなくなって、南部に住んでいる人たちにとって、雪が降るという印象があまりないのでしょうか、一度雪が降ると町がパニックになっているようです。
交通渋滞や電車が遅れたり、ケガする人がおられるようです。

また、関東では大雪で(大雪というより、災害の状況で)、被害が出ているようです。

子どもたちと雪遊びをすれば楽しいし、雪のオリンピックでは選手の力強さに心打たれたりする雪ですが、通常の暮らしの量を超えると、災害となる状況とまでなってしまいます。

最近、アラブの国へ転居しておられる知り合いがニュースレターで、砂との暮らしを伝えてくださっていました。

こちらは寒さと雪なのに、一方では暑さと砂、人間はなんと環境に適応して生きているのでしょう。
自然の中で生き、柔軟に対応し、時には闘って生きてきたのです。
一朝一夕ではない、知恵があったはずなのですが、短い暮らしのサイクルで忘れてしまっているかもしれません。
知恵を学び、次に伝えていきたいです。

写真は、2月の始めの椋川。今年は雪が少なく過ごしやすいとのことでした。

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