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まっちゃの環境、自然、あそびの広場

親子自然あそびの広場 2月の様子紹介です

2016-03-09 | こどもと自然の研究所
早いものでもう3月、暖かい春の空気を感じます。
先月の親子自然あそびの広場の様子です。


1月に続いて今回もたき火をしました。
お姉さん、お兄さんが見本を見せてくれました。ちょっとマッチに慣れてきたかな。


少し火が着いたら、火吹き竹でフーフー。吸い込まずにちゃんと吹いてくれました。


火を着けるだけではもったいない。今回もサツマイモとコイモを焼きました。

で、じっーと火を見ているわけではなく、目の前の田んぼへ。
田んぼには、バンダナおじさんが腐葉土を撒いて土づくりをしておられました。


ということは、腐葉土の中に幼虫がいるわけで。幼虫探し大会。
見つけた幼虫をルーペで観察。


こちらも何か見つけたようで、観察しています。「何が見えるの?わたしにも見せて―」


田んぼ以外の腐葉土を掘り返してみると。。。


カブトムシの幼虫が出てきました。見せてもらってありがとう。ごめんね、またね。と土に戻しました。
おっかなびっくりのお母さんもいましたが、一方まったく大丈夫な子どもも。


落ち葉がいっぱいフカフカの森に行きました。


「まっちゃ仮面だよ~」と。いえいえまっちゃ仮面は朝は出てきません。


そうこうしているうちに、バンダナおじさんが「焼けたよー!」と教えてくれました。
お芋のいい香りが漂っています。
みんな、お芋が大好きで、パクパク。普段家でお芋を食べない子どもも、パクパク。不思議ですね~


食べたら子どもは、また遊ぶ。クズのツルを見つけて、電車ごっこ。どこ行きかな?
朝始まった時間は、お家の方と手をつないで遊んでいた子どもも、少しずつ子ども同士で遊ぶようになって、ちょっとずつですが、子ども同士のコミュニケーションもできていきました。


バンダナおじさんが、朝原っぱで、フキを採って来てくれました。
刻んで、炒めた玉ねぎとお味噌と混ぜて、ふき味噌を作ってくれ、お昼にご飯と一緒に食べました。
ほろ苦さと甘さがバッチリ!子どもも食べていました。
(以前は、確かフキを摘んで持って帰って天ぷらにしておられたご家族もおられました。後日味を聞いたら、子どもは食べられなかったとのこと。フキそのままはやはり大人の味なのかな。)


お昼はこんな様子。ふき味噌を食べながら、おしゃべりしながら、遊びながらのお昼。


お昼の後、バンダナおじさんは、田んぼを耕しておられました。
コジーお兄さんの横の席を取り合いながら、耕運機の作業を眺めてました。


作業を見たら、井戸遊びか?、水遊びか?


最後は、まっちゃ仮面が現れて、キャーキャー。

今回、新しく参加してくださった方もおられ、にぎやかになりました。
にぎやかになった分、子ども同士のおしゃべりや関係も増えて、うれしい1日でした。
3月は、3/16(水)に実施します。

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