先日の日曜日、地域の清掃に参加しました。
掃除場所は道路のはじっこ。
なぜ、そこを掃除するのかと言うと、山からどんどん木の実が落ちてきて、溝をふさいでしまったり、車が踏んだ実で道路が白くなるほどにまでなってしまったからなのです。
近所の皆さんとほうきで集め、また山へ戻してを繰り返し、1時間後きれいになりました。
木の実の正体は、ツブラジイ。
近所の皆さんも、「昔はしいの実よく食べたけど、こんなに小さいのはあかんなぁ」と話しておられました。
道路につもるほど、実が落ちてきたのは初めてでした。
こんなことがなければ、ツブラジイの樹があることにも気づきませんでした。
きれいにした、次の日からまたツブラジイは落ちてきました。
また、掃除しなければいけませんね。
掃除されても、いくつもいくつもたくさんの実を落とすツブラジイの生命力に驚きます。
空気と土と水から栄養を吸って、こんな堅い実をあんなにたくさんつくって、まだなお樹は活き活きとしているんですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます