Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

9月のあそび広場のことでした~

2015-10-07 | 子ども
本日は、前記事でお知らせした「親子しぜんあそびの広場」でした。
とても晴れて気持ちいい一日でしたよ。
その報告は後ほどとして、9月の様子の報告です。
(10月に9月の報告をしており、ちぐはぐですみません)

参加されたのは、6組の子どもたちと保護者の方。1歳からも参加で、バギーに乗りながら遊んでくれました。

まずは、刈り取られ、はさ掛けにされたお米をルーペで観察してみました。


お米って最初はこんな形なんやなぁと観察して、モミを手で割って、白いお米も確認しました。
「お米はこんな中にあるんやなぁ」

生活実験工房のスーパースタッフのバンダナおじさんと一緒に畑で収穫をさせてもらいました。

まずは、きゅうりをハサミでチョキッ。
あとでいただきます。


今度は土の中のものを収穫です。
訳も分からず緑の葉っぱと茎を引っ張ると。。。なんと落花生です。
子どもたちのみならず、大人もびっくり。落花生が土の中にできるのを初めて知った方もおられました。
体験することって大事なんですね~


森へお散歩です。
何を見つけたのかな?田んぼや森には発見や驚きがいっぱいです。
虫がいたり、ミミズがいたり、それらが何か面白い動きをしていたりで、五感をくすぐる刺激がいっぱいです。
初めて見るもの、知っているけど「なんだこれ?」と思うもの、変なものなどなど、自分だけでなく、お家の人にも、友だちにも、まっちゃにも、みんなに伝えたくなります。「見て、見て!」の声がいっぱいです。


かっぱを着ての活動で、のどが渇いた所でお茶のみ休憩。
そうしている内に、バンダナおじさんがさっき収穫してくれたお野菜を料理してくれました。

落花生はゆでて塩を振ってくれました。きゅうりは特性ドレッシングをかけてサラダでいただきました。
みんなパクパク。夢中で食べていました。お昼ご飯食べられるかなぁ。


今回はみなさん、午後からも遊ぶとのことで、一緒にお昼ご飯。きゅうりのサラダも一緒に食べました。


お腹がふくれたら、また遊ぼう!ということですが、
この遊びはなんなのかな?虫取り網を高く伸ばして、高い所でペチペチ。子どもはキャーキャー盛り上がっています。
不思議な遊びが流行りました。


稲が刈り取られた田んぼへレッツゴー。乾いている所から、だんだんと泥っぽいところへ。


結局こうなりました。着替え持ってるから大丈夫~
泥って楽しいですよね。抜けない足を踏ん張ったり、こけちゃったり、足の裏に感じる水っぽさ、足を抜くときに出るズボッという音。田植えの泥も面白いですが、少し乾いた泥も遊び要素満載です。


ガチャコンポンプでも遊びます。3歳や4歳の子どもたちでも、誰かが呼び水をして、誰かがハンドルを上げ下げしてと、ちゃーんと水が出せるんです。周りで見ていると、いつの間にか役割分担されたり、まだ仕組みを知らない子がなんとなく教えてもらっていたりとお互い学びあっているようなんです。


最後はノコギリ大会
バンダナおじさんに切り方を教えてもらって、ギコギコ。
危険や枝を抑えると良いことなどもいつの間にか理解していたようです。改めて教えていないのに不思議ですね。


ちょっとずついろんなことをしていましたが、たくさんの発見や驚き、その分かち合いがありました。
雨が降ったりやんだりの中でしたが、参加してくださった皆さんありがとうございました。