新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

べんりやさん

2013年03月30日 | 普段の日記
実は、前の家、というか家は全く価値がないので、土地を売りに出していまして、どうやら売れそうな感じ。
ちなみに、うちの土地は細長くて鰻の寝床みたいなので、単体ではなかなか売れないらしいのですが、隣の従兄弟の土地と合わせて売れば四角い土地になるので売れるかもということで、一緒に売り出したわけです。
で、売る手続きなどは、従兄弟の方が歳がずっと上なので任せてたんですが、昨日の夕方、叔母の病院へ見舞いに行っていると、急に「4月1日に家を壊す前にお祓いをしてもらうから」と電話してきたので、大あわて。
まだ前の家には、残してきた物があるからです。
急いで運び出さないといけないけど、日曜日は友達と約束してるし、空いてるのは今日、土曜日しかない。
残してきた物は、数はそんなに無いんですが、ひとつ問題が・・・。
それは、蜘蛛・・・。
もし家具を移動したり、本を出しているときに蜘蛛が出たら、もうそれ以上、怖くて作業続行不可!
最近知ったのですが、どうやら「クモ恐怖症(Wikipedia参照)」というのがあるみたいで、まさに僕がそれ。
もう存在を確認しただけで落ち着かなくなり、ひどいときには失神しそうになります。
全く同じ症状の人(Yahoo知恵袋)

そこで、初めて便利屋さんを雇うことにしました。
便利屋さんも蜘蛛が怖くないことを確認し、幸いにも午前中なら行けるということだったので、今日、残してきた持ち物(漫画や思い入れのある品)を急いで運び出しました。
いやぁ、便利屋さんの頼もしいこと。
どんどん荷物を運び出してくれるし、蜘蛛にも全く恐れること無し!
おかげで、1時間半ほどで終わりました。
まだまだ思い入れのある品は残ってるけど、カビや泥だらけだったり、濡れてて収拾がつかなくなってたりしたので、それらは泣く泣く諦めました。
あとは、父と母の位牌はどうにか去年の引っ越しで持ち出してたんですが、遺影を残してきてて、それも便利屋さんに蜘蛛の巣窟に突入して取ってきてもらおうとしたら、完全に屋根が落ちてて、回収不能になってました・・・。
とりあえず、運び出せる物は段ボールに詰め込んで持ってきたので、折を見てボチボチと整理します。

そういえば、土地が売れたら、夢のハーレーダビッドソンを買うかもしれません。
あくまでも「売れたら」ですけどね・・・。

すなっぷえんどう 2013 その2

2013年03月26日 | 家庭菜園
日に日に暖かさが増し、気が付けばスナップえんどうの莢が大きくなってました。
他にも順調に育っていますが、どれもまだ食べられるほどではないです。

そら豆の方は、花がやっと咲きそうです。
品種は、真っ赤な莢のそら豆と、巨大な莢のそら豆。
あー、早く収穫して、これをつまみにしたらビールとか最高だろうな。

暖かくなると言えば、あと1ヵ月もすれば天敵である蜘蛛が出るシーズンになるのですが、今年は全然平気。
だって蜘蛛が滅多に出ない家に引っ越ししてるから☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
前の家は、気が付けばいつの間にか侵入されているので、24時間、常に落ち着かなかったけど、今年からはゆっくり出来そうです。
将来は蜘蛛が居ないと言われる北海道・東北・石川県以北に引っ越すことを真剣に考えてたくらいです。

今日も話が逸れてしまいましたが、次は収穫できたときにスナップえんどうの事を書きたいと思います。

金峰山(きんぼうざん)

2013年03月25日 | 登山
昨日(日曜)は、熊本市内のランドマーク(?)金峰山に登りました。

雨の予報だったので、元々は全く登る予定はありませんでした。
最初、友達が「プールに行って体が少しでも鈍らないようにしよう」と言ってて、でもブヨブヨの醜い裸体を公衆の女性の前でさらけ出すというのはどうしても抵抗があり(温泉は男しか居ないので可)、しかも人間からは痰や唾、オシッコ、肛門からの分泌物が多かれ少なかれ出ているわけで、そんなのを含んだ水に顔を浸けて、時には口に入ってしまうというのは、考えるだけでも無理なので断りました。
はいそうですよ、潔癖症ですよ。
エスカレーターの手すりも触りたくないし、ドアの取っ手、電車の吊革、病院の患者共有の体温計、中古車・レンタカー・代車のハンドル、その他、不特定多数の人が使う物など、絶対に触りたくないんです。
古着とかも、もってのほか。なんであんな知らない人の汗や汁が染みこんだ服を買わなきゃいけないんだ。アホか。
中古の靴が古着よりもっと無理。あ、ボウリング場の貸し靴も絶対無理。
でも、風俗行ったら、女の子とキスしたり女体を舐めたりするのは好きなんだよなぁ。矛盾してるなぁ。

(゜Д゜)ハッ!

話が逸れてしまいました・・・。
で、プールに行くとしても水着持ってないし、合うサイズが全く売ってなかったし、仮に合うサイズがあったとしても5千円以上するので、プールは止めて、アクアドームのトレーニングルームへ行こうということになったのですが・・・。
運動器具って、あれも不特定多数の人が使うんですよね・・・。
しかも、運動するもんだから、余計に汗や汁が染みこんでる・・・。絶対無理。

というわけで、午後は雨が降らない予報だし、近いので金峰山へ登ったわけです。
半ば強引に友達を口説き落とし、登り始めたのは遅めの午後2時過ぎ。
神社の駐車場に駐車し、登山開始。


この鳥居↓をくぐると登山道です。


さるすべり(急斜面)と一般登山道の分かれ目。友達は体力があるのでさるすべりを行きましたが、僕は一般のほうを登りました。


登山道の途中で熊本市内を撮ったもの。モヤってて、雲海のようです。


1時間もかからず、頂上に着きました。今年登った山の3分の1も無いくらいです。


雲仙普賢岳が頭だけ見えました。


餌付けされている野鳥がピーナッツを貰いに来てました。


ちなみに、熊本市内の人は金峰山のことを「きんぽうざん」と呼んでいますが、正式には「きんぽう」ではなく「きんぼ」らしいです。
昔撮った証拠写真↓


なんか今回は物足りませんでした。1時間もかからず登れましたからね。
なので、全く疲れてないので温泉は無し!
帰りに古本屋で友達と立ち読みして帰ったくらい余裕でした。

あ、でも、全く普段から運動してない人が登ると、それなりにキツくて、疲れると思います。
一応「山」ですからね。山をナメないようにしましょう。

ぼうし

2013年03月23日 | 普段の日記
僕はいつも外へ出掛けるときは必ず帽子を被ってます。
被ってないのは、家に居る時か、取る必要に迫られた時だけ。

そんなにいつも帽子被ってるんだったら、さぞや沢山の帽子を持てるんじゃないかと思われるかもしれないけど、数えたら12個しかありませんでした。
ちなみに帽子をいつも被っているのは、ヘアスタイルを気にしなくて良いから。
元々、整髪料とかを付けるのは嫌いだし、だからといってボサボサのままではちょっと・・・。何かいい手は無いか?そうだ!帽子被りゃいいじゃないか!ってな感じです。
あとは、白髪が20代の頃から多くて、それを隠す意味もあります。

そういえば、僕がいつも帽子を被ってるもんだから、友達は僕のことをハゲだと思ってたらしいです。(一応、自己弁護ですが、白髪はかなり多いですが、ハゲではありません。)
ということは、近所のコンビニとかスーパーとか、叔母の入院先の病院はもちろん、よく行くお店や施設の人たちから、かなりの割合でハゲだと思われてるのだろうか・・・。
まぁ別にハゲと思われててもいいんだけど、なぜか悔しいので「今度わざと帽子被らずに行って「ハゲじゃなかったんだ」と思わせようかな」と友達に言うと、「今度は「あの人、良くできたカツラを作らしたなぁ」て思われるだけばい」と言われました。
うーん、その可能性も大いにあり得る。

それと、この前の日曜日、俵山に登った帰り、温泉に入って全身着替えたのですが、帽子を忘れてしまいました。
で、帰りにイオンモールに寄ったとき、いつも被ってる帽子を被ってなかったもんだから、何か妙に恥ずかしい。
頭がソワソワして、まるで素っ裸で歩いているような気分でした・・・。

帽子を被ってないだけであんなに恥ずかしいとは・・・(*ノェノ)
もう完全に僕にとって帽子は無くてならない存在です。

ぱとれいばー

2013年03月21日 | 普段の日記
「機動警察パトレイバー」が実写映画化されるみたいですね。
僕が昔から好きなマンガで、単行本を全巻揃えており、アニメも全話観たくらい好きなのですが、実写化は絶対に反対です!!

どうせまた妻夫木とか小栗旬とか松山ケンイチといった若手人気俳優あたりか、ジャニーズの誰かで無難に撮るんでしょ。
女優もどうせ、原作も一切読んだことのない、たいした演技も出来ないクソ女優使うんだろうな。
でもって、登場人物を変更してみたり、原作にはないオリジナルストーリーにしてみたり、ファンが原作とアニメで大事にしてた世界観をブチ壊したりしちゃってくれたりするんだろう。
マジでそんなことされたらたまったもんじゃない。
10代のヤツだったら、たぶん初めてパトレイバーというものを見るだろうから「カッケー、マジレイバーハンパなくね?」とか思うんだろうけど、元々の素晴らしい素材を知ってるオジチャンとしては変にいじられたパトレイバーなど見たくない!!

今までマンガやアニメを実写化した映画が多数あったけど、ほとんどが失敗に終わってると思う。
ほんの数年でCGの技術は飛躍的に進歩して、実写と見紛うくらいのCG映像が作れるようになりましたが、原作の独特の空気感、世界観といった微妙なところまでは表現できないと思うからです。
なので今回、断言します。

機動警察パトレイバーの実写化は失敗します!!

俵山(たわらやま)

2013年03月19日 | 登山
日曜日に西原村の俵山に登ってきました。

何日か前まで雨の予報だったので、春分の日の20日に登る予定でしたが、どちらかというと日曜日の方が雨が降らなさそうということで行ってきました。
朝9時に友達が迎えに来てくれて出発。
昼食を萌の里で買ったりして、その萌の里の臨時駐車場の登山口に近い隅っこに駐車。


登り始めて10分も経たないのに、もう息が上がりまくり。
先週は日本一の石段に登ったし、登山も今年に入って3回目なのに、全く心肺機能は鍛えられてないもよう。
心肺機能は弱いけど、足はさほど痛くなく、息さえ上がらなければ登山家顔負けで登れそうな感じです。


野焼きの後のススで足元が黒くなりながら、どうにか最初のチェックポイント到着。
まだこの時点で、頂上まで半分も来てません(´・ω・`)

看板↑の文字は消えており、何と書いてあったのか不明。

最初のチェックポイントから下界を見た様子↓


さっきの看板ポイントを過ぎると森の中に入り、しばらくは緩やかで登りやすくなりましたが、傾斜45度以上はあろうかと思える急斜面が2連続で出現。
ここは正直一番キツかったです。
2連続急斜面を登り切ったところ↓


2連続急斜面を登り切ったところにある小さな看板。
ここまで来たら残すはあと3分の1くらいです。


重要チェックポイントの928m地点から撮った写真。


928m地点の後、再び森を通り、3時間ほどかけてやっと頂上到達!!


頂上から南の方を撮った写真↓


頂上は曇ってて、小雨が降って風か強かったため、めっちゃ寒かったです。
それもそのはず。半袖Tシャツで登ってたので、ウインドブレーカーを急いで着込みました。
本来は頂上で昼食のはずが、あまりの寒さと風の強さで断念し、しばらく下りた森の中で昼食となりました。
ちなみに、帰りは来た道ではなく、南側を通って下りました。

下りるのは比較的楽なのですが、道がよく判らず、なんか知らない牧場に迷い出たりしました。
最終的には萌の里付近で、牛の群れの中を通ることになってしまい、かなり接近しないといけなかったので、ちょっとだけ怖かったです。
あー、牛の群れの中を通るとき、写真撮ればよかった・・・。
登山時間は昼食休憩も入れ、計6時間でした。

山を下りた後は、もちろん温泉。
今回は萌の里の側にある「泉力の湯」入浴料大人500円。
なんか全体的にお湯が浅かったのでイマイチでしたが、五右衛門風呂は深くてちょうど良い感じでした。

うしぶか

2013年03月18日 | ツーリング
土曜日に牛深に行ってきました。
これまで、九州本土の熊本県の市町村は全て行ったことがあったのですが、牛深は今まで一度も行ったことなかったんです。
ちなみに他に行ったことないので、残すは御所浦町だけです。

そもそも当日は別の予定があったのですが、急にダメになり、前々から一度行ってみたいと思っていたので、思い切って行ってみたわけです。
出発は遅めの昼12時頃。
バイクを借りて出発。

あ、そういえば、いつも「バイクを借りて」と書いてますが、レンタルバイクではありません。
詳しいことは伏せます。
書けるときが来たら書きますので、それまでは読み流してください。

今日も天草への国道57号線は、相変わらずのスローペース。
大矢野まで追い越し車線など全く無い一車線なので、一台でも遅い車が居ればスローペースになってしまいます。
しかしまぁ、牛深の遠いこと遠いこと・・・。
松島から有明町まで自動車専用道路を通っても本渡まではかなり距離があるのに、その本渡から更に47kmときたもんだ。
もう先に書いてしまいますが、牛深の方々には申し訳ないけど、自らの運転では、よほどのことがない限り二度と行きたくないです。

どうにかこうにか午後3時頃、牛深到着。
とりあえず牛深ハイヤ大橋を渡りましたが、一体何のため作ったのか疑問・・・。
渡りきった後、閑散とした市街地を抜け、ハイヤ大橋の下の物産館へ行ってみるものの、あまりパッとしない・・・。




朝にカップヌードルを食べただけだったので、物産館のレストランで海鮮丼を食べて、何も買わずに帰りました。
行ったこと無かったので、行ってみたけど、一体何をしに行ったのやら・・・。
帰りも、あの長距離を帰るのかと思うと憂鬱。
結局家に帰り着いたときは、真っ暗になってました。
牛深・・・(´Д`;)

いましめるためのいしだん

2013年03月12日 | 登山
日曜日は、意志の弱い自分を戒めるため、美里町の日本一の石段に登ってきました。

友達に行くかどうか訊いてみると、アッサリと「行く」と言うので、2人で行きました。
午前10時半に石段下の駐車場に到着。


入念に準備体操して登り始めたのですが、想像通り、かなりキツイ。
それでもまぁ、今年に入って2回も山登りしてるし、それなりに順調に登っていると、アクシデント発生!!
なんと、友達が「久しぶりに履いた」という古い靴を履いてきていたので、靴底が取れてしまいました!

しばらくは変な感じで登ってたらしいのですが、途中、休憩でベンチに座ると、今度はもう片一方も取れかかっていたので、そっちも取ってしまい、両方の靴底無しで登ってました。

足は全然痛くないんですが、とにかく息が上がりまくり。
ちょっと登っただけで心臓バクバクになり、踊り場がある度に休んでました。
人より多めの時間をかけながら、なんとか中間地点の1700段目↓


日本一の2447段目↓


チビッコや若い女性はもちろん、中年夫婦、同じようなメタボのオッサンにも追い抜かれながらも、やっとのことで3333段踏破!!

あまりの達成感に、思わず「うぉ~~っ!!」と叫びたくなりましたが、下から若い女性二人組が登って来てたので、グッと我慢。
ちなみに、並の人間なら1時間で登れるらしいのですが、デブなので2時間もかかってしまいました。

ちょっと上に登った所にある展望所で昼食をとり、せっかくだから釈迦院まで行こうということになり、石畳を歩いていると、またしてもアクシデント発生!
先ほど靴底が取れてしまった友達の靴が、今度は中敷きも取れかけ・・・。
まるでスギちゃんの靴底の無しで裸足まる見えのワイルドネタのようになってしまう恐れがあったので、釈迦院はあきらめ、帰りました。

「靴を履いてきたけどワイルドだから靴底を引きちぎってやったぜぇ~」

帰りはもちろん温泉。
今回はちょっと離れたところにある「佐俣の湯」に行きました。
ちょっとお湯がヌルヌルする感じで軟らかめ。
露天は緑が多くて、下には川のせせらぎが聞こえて良い感じでした。

かなり覚悟はしてたのですが、やっぱり疲れました・・・。
登りもキツかったけど、下りも同じようにキツくて足がパンパンになりました。
おかげで今日もまだふくらはぎが筋肉痛で、立ち上がるのさえ一苦労です。
でも自分への良い戒めになりました。
さて、次はどこへ登ろうかな。

ゆめおおはし

2013年03月09日 | ツーリング
今日は天気も良かったし、暖かかったので、バイクを借りて九重の夢大橋まで行ってきました。

ちょっと遅めの11時に家を出発。
平地はかなり暖かかったけど、ミルクロードへ差しかかった辺りで急に気温が下がりました。
ですが、凍えるほどではなく、心地よい感じでした。

大観峰で休憩しようと思い、寄ってみると、さすがに暖かいツーリング日和の土曜日ということもあって、多くのライダーが来ていました。


やまなみハイウェイを通って、九重の夢大橋に到着。
九重は何度か来たことあるけど、夢大橋方面は初めてでしたが、迷うことなく着きました。


そういえば、朝から何も食べずに来てたのを思い出し、急に腹が減ったので売店でホットドッグを食べ、腹ごしらえ。
チケット売り場も売店の並びにありました。


500円払ってチケットを買い、いよいよ橋を渡ります。


一番谷が低い地点から撮った画像↓

画像で見ると何てことはないんですが、実際に肉眼で見ると股がゾクゾクします。
あと、風が強かったので、かなり揺れてました。

渡りきって、振り返ったところ↓

渡った後、一度ゲートを出て、再度渡るには行きに使ったチケットがまた必要になるみたいです。

帰りは左側に滝が二本見えました。
画像↓は右の大きな滝(震動の滝)です。


帰りに買い物をしたりして、無事に夕方6時半頃に家に戻ったのですが、玄関を見てビックリ!!
なんと鍵をかけ忘れたどころか、玄関全開。
もう泥棒に入ってくださいと言わんばかりの大開放だったんです。
実に約7時間も開けっ放し。
何だかなぁ、戸を閉めるのも忘れて出掛けるとか、もう年なのかなぁ(´Д`;)
幸いにも、家の中を荒らされていたり、盗られた物は無かったので安心しました。
てか、玄関大開放だったので、中に誰か居るとか、すぐに戻るとか思われて、逆に入られなかったのかも。
今回は何も盗られず良かったけど、今度からマジで気をつけようと心に誓う・・・。

あのひみたはなのなまえをぼくたちはまだしらない。

2013年03月08日 | 普段の日記
この前の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」のビックリ顔選手権に出てたドランクドラゴンの鈴木が「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を観て号泣したと話していたのが気になって、観てみました。
観る前の偏見での内容予想は、「仲良しグループの一夏の思い出」くらいにしか思ってなかったんですよ。
髪の白い女の子を中心とした、なんかちょっと冒険あり、笑いあり、そして最後に涙あり、くらいの予想でした。
それが思ってたのと全然違う。どちらかというと重い話。

登場人物の一人に「あなる」というあだ名の女の子がいるんですが、それが何かの聞き間違いかもと思い、ウィキペディアで調べてみたら、つい最後のオチというかネタバレを見てしまったんですよね。
それで、もう知ってしまったからには泣けないかなと思ってたんです。
でも最後は泣けました。
いや、泣けたとかそういう軽い感じではなく、ほんと号泣。
いい歳こいたデブのオッサンがアニメ観ながら、声をあげて泣いてしまいました。
母が死んでも、父が死んでも泣かなかったのに、こんなに声をあげて泣いてしまったのには自分でもビックリです。
こんなに泣いたのは「いぬのえいが」の中の「ねぇ、マリモ」以来。

今年の夏に劇場版が公開されるらしいので、もしかしたら観に行くかも。
それくらい感動したし、印象に残る作品でした。

あと最後に、これは声を大にして言いたいんですが、実写化は絶対止めてください!