先日の日曜日(26日)に美里町の洞ヶ岳に登ってきました。
朝9時に友人に迎えに来てもらったのですが、なぜか目覚ましをセットし忘れていて、10分過ぎくらいに呼び鈴で起こされるまで寝過ごしてしまいました。
猛ダッシュで準備を済ませ、家を出たのは20分過ぎ。
途中のコンビニで昼食を買い、登山口に着いたのは午前11時。
この水道施設のすぐ先に登山口と広い駐車場があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e0/65d816a6e876a61c237ea114dd594eaa.jpg)
11時10分、入山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/df/1ca662934a7255b1614c365d2927b490.jpg)
しばらく傾斜のきつい杉林を登ります。
赤いテープとケルンを目印に黙々と登っていると、途中にある洞ヶ岳神社(通称 権現神社)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/45/8f8b767683f9ab97c4e347c5cec5fd49.jpg)
山の中に急に現れたこの神社で小休憩。
登山道は裏へ続いており、登山再開したのですが、ここから急に山の様子が変わります。
元々急勾配だった登山道が更に急になります。
下の画像を見てもらうとわかりますが、その傾斜、ほぼ45度!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/4bfc77ed9c2c99c87f329ffec181f6b6.jpg)
しかも、石が多くて、それが大量の落ち葉で隠されている場合が多く、油断しているとスリップの危険あり。
さらには、崖も多く、崩れやすい脆い土壌のため、一歩間違えると死ねます。
実際に、途中で友達と近くの崖が崩れる轟音を聞きました。
もうすぐ頂上かな?って付近でキツツキの巣を発見!初めて見たので感動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a4/0fd235bb9a43624c32ca9b85216a8651.jpg)
14時10分、3時間かけて、ようやく頂上到着!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/d0e04501f0855bf86691668d54735343.jpg)
平坦な道がほとんどなく、ずっと急勾配を3時間近く登り、腹も減ってたということもあり、頂上に着いた瞬間、倒れ込んでしばらく立ち上がれないほど疲れました。疲労度は今まで登った中でベスト3に入るのは間違いないです。
昼食を食べ、休憩をしたらどうにか体力も戻ったので、15時半、下山開始。
頂上は、あいにく展望が良くなかったため、手前の展望所から風景撮影。
緑川ダム方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8a/ad08fa3841ad486f7d0ce9bcbf41e78d.jpg)
阿蘇方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/29/6732c45c84fb046cc5bf2d140afbe6df.jpg)
阿蘇方面をズームして撮ってみました。中岳火口の噴煙が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/2d/bfe184c2e2a7590af21966d1d2808604.jpg)
登りが急勾配だったということは、下りも大変。
先述の通り、石が落ち葉で隠れているのでスリップしないようにかなり神経を使い、非常に時間がかかります。
友人はよく転ぶのですが、普段滅多に転ばない自分も何度も転んでしまい、二度ほど崖下へ滑落寸前の転倒もして、肝を冷やしました。
帰りも神社で小休憩。危険な斜面を無事に下りてきてホッと一息ついていると、行きに神社にミカンが1個置いてあったが無くなってました。一体誰がミカンを持ち去ったのか謎です。
神社を過ぎると、勾配は相変わらずキツイものの、石が転がっておらず、下りやすくなります。
17時25分、約2時間で登山口到着。全行程6時間15分(昼食休憩含む)。
この山はハッキリ言って初心者は厳しいと思います。中級者以上向けですね。体力も使いますし、危険度も高いです。
たぶんもうこの山には滅多なことがない限り登らないでしょう・・・。
朝9時に友人に迎えに来てもらったのですが、なぜか目覚ましをセットし忘れていて、10分過ぎくらいに呼び鈴で起こされるまで寝過ごしてしまいました。
猛ダッシュで準備を済ませ、家を出たのは20分過ぎ。
途中のコンビニで昼食を買い、登山口に着いたのは午前11時。
この水道施設のすぐ先に登山口と広い駐車場があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e0/65d816a6e876a61c237ea114dd594eaa.jpg)
11時10分、入山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/df/1ca662934a7255b1614c365d2927b490.jpg)
しばらく傾斜のきつい杉林を登ります。
赤いテープとケルンを目印に黙々と登っていると、途中にある洞ヶ岳神社(通称 権現神社)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/45/8f8b767683f9ab97c4e347c5cec5fd49.jpg)
山の中に急に現れたこの神社で小休憩。
登山道は裏へ続いており、登山再開したのですが、ここから急に山の様子が変わります。
元々急勾配だった登山道が更に急になります。
下の画像を見てもらうとわかりますが、その傾斜、ほぼ45度!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c2/4bfc77ed9c2c99c87f329ffec181f6b6.jpg)
しかも、石が多くて、それが大量の落ち葉で隠されている場合が多く、油断しているとスリップの危険あり。
さらには、崖も多く、崩れやすい脆い土壌のため、一歩間違えると死ねます。
実際に、途中で友達と近くの崖が崩れる轟音を聞きました。
もうすぐ頂上かな?って付近でキツツキの巣を発見!初めて見たので感動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a4/0fd235bb9a43624c32ca9b85216a8651.jpg)
14時10分、3時間かけて、ようやく頂上到着!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/d0e04501f0855bf86691668d54735343.jpg)
平坦な道がほとんどなく、ずっと急勾配を3時間近く登り、腹も減ってたということもあり、頂上に着いた瞬間、倒れ込んでしばらく立ち上がれないほど疲れました。疲労度は今まで登った中でベスト3に入るのは間違いないです。
昼食を食べ、休憩をしたらどうにか体力も戻ったので、15時半、下山開始。
頂上は、あいにく展望が良くなかったため、手前の展望所から風景撮影。
緑川ダム方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8a/ad08fa3841ad486f7d0ce9bcbf41e78d.jpg)
阿蘇方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/29/6732c45c84fb046cc5bf2d140afbe6df.jpg)
阿蘇方面をズームして撮ってみました。中岳火口の噴煙が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/2d/bfe184c2e2a7590af21966d1d2808604.jpg)
登りが急勾配だったということは、下りも大変。
先述の通り、石が落ち葉で隠れているのでスリップしないようにかなり神経を使い、非常に時間がかかります。
友人はよく転ぶのですが、普段滅多に転ばない自分も何度も転んでしまい、二度ほど崖下へ滑落寸前の転倒もして、肝を冷やしました。
帰りも神社で小休憩。危険な斜面を無事に下りてきてホッと一息ついていると、行きに神社にミカンが1個置いてあったが無くなってました。一体誰がミカンを持ち去ったのか謎です。
神社を過ぎると、勾配は相変わらずキツイものの、石が転がっておらず、下りやすくなります。
17時25分、約2時間で登山口到着。全行程6時間15分(昼食休憩含む)。
この山はハッキリ言って初心者は厳しいと思います。中級者以上向けですね。体力も使いますし、危険度も高いです。
たぶんもうこの山には滅多なことがない限り登らないでしょう・・・。