新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

つーりんぐ 20130428

2013年04月30日 | ツーリング
日曜日に久しぶりにツーリングに行ってきました。

先月16日に牛深へ行って以来なので1ヵ月以上ぶりです。
それまで何度かツーリングへ行こうかと思ったこともあるのですが、なぜか事故るイメージが脳裏に焼き付いて離れなくて乗れなくなってたんです。
日曜日も、やっぱり自分が事故ってるイメージが浮かんで怖かったけど、あまりの天気の良さに出掛けてしまいました。

久々に乗ってみると、かなり暖かくて、ジャンパーも当然要らず、グローブも夏用のやつで十分でした。
今回走ったコースは、熊本市内→俵山(萌の里)→旧長陽村を抜けて阿蘇ファームランド→阿蘇山頂→南阿蘇村(あそ望の郷くぎの)→熊本市内→帰りに叔母の病院へ見舞い。
やっぱりゴールデンウィーク最初の日曜日ということもあって、どこも人がめちゃくちゃ多かったです。

最初に行った萌の里も、駐車場に入るために渋滞が発生するほど大盛況



ファームランドも大賑わい


阿蘇山頂付近も渋滞してました。
バイクなので、渋滞とかあまり関係ないのですが、阿蘇山頂付近での渋滞は初めて見たのでビックリ。
本当は、火口まで行くつもりでしたが、あまりの車の多さにうんざりして、南阿蘇村方面へ右折すると、その先は車が少なくて、前にも車が居らず、一人で快適に走れました。
幸いにも事故は無く家に帰れたけど、益城辺りを走って帰っているとき、制限速度で走る遅い車が居て、その後ろにもう一台車が居て、ずーっと3台でスローペースで走っていると、なんかボーッとしてきて、そしたら急に制限速度で走る安全運転バカが何もないところで急に停止する勢いで大減速したもんだから、慌ててブレーキかけてヒヤッとしました。
ちなみに、大減速して止まるのかと思いきや、また何事もなかったように制限速度で走り出しました。ほんとあんな意味不明の運転とか止めてほしいです。
やっぱりゆっくり走って安全運転は、それはそれで正解かもしれないけど、あまり遅いと血の気の多い若者とかイライラしてブチ切れて強引な追い抜きしたりして事故の原因になる可能性は無きにしも非ずだし、今回の僕のようにボーッとなったりするし、ある程度の緊張感がないと逆に危ないような気もします。
せめて、制限速度のプラス10km/hくらいは許容の範囲内とは思いますけどね。

あと、萌の里と、あそ望の郷で山菜を買ったので、帰ってから天ぷらにして食べました。
買ったのは、タラの芽とウドの芽とユキノシタとコゴミ。

どれも美味しかったのですが、ウドの芽は香りが強く、苦手な感じ。
やっぱり一番美味しかったのはタラの芽。
さすが山菜の王様と呼ばれるだけのことはありますね。

倉岳(くらだけ)

2013年04月24日 | 登山
日曜日に、天草最高峰の倉岳に登ってきました。
本当は、菊池の方の山へ登る予定でしたが、前日に雨が降ってたので、地面がぬかるんでいるかもしれないということで、友達と相談の結果、倉岳になりました。
なぜ倉岳になったかというと、頂上まで舗装道で登れるため。
先に感想を言いますと、全く登山という感じはせず、ちょっとキツめのウォーキングといった感じでした。

朝9時に友達を迎えに行き、道の駅で弁当とミカンを買い、2時間ほどで倉岳登山道入り口到着。
登山道と言っても、さっそく舗装道。
道沿いにちょっとしたスペースがあり、車を駐められそうな感じでしたが、全く知らない土地なので、駐車を咎められるかもしれないと思い、ちょっとだけ舗装道を上がってみることに。
数百メートルほど上がったところに駐車できそうなスペースを見つけ、そこに車を駐めました。

今回は、見知らぬ山中を登るのではなく、ずっと舗装道なので、靴はジョギングシューズで、リュックも小さめの軽装で挑みました。
午前11時ちょうど、登山開始。
最初こそ、珍しい花や、食べられそうな山菜を見ながら軽快に登っていたのですが、いかんせん景色が変わり映えせず、飽きる・・・。
それでも何とか変わり映えのするもの発見↓

延命地蔵だそうです。

たいぶ登って開けたところ


行きはしなかったけど、右に行くとカヤツ丸展望所というところに行けるみたいです


開けたところの景色


この地点がスカイツリーと同じ高さだそうです


頂上手前の鳥居 ここまで車で登れます


鳥居をくぐったさきにある祠


13時45分、頂上到着


初の一等三角点


雲仙普賢岳方面


龍ヶ岳方面


頂上展望台の先にあった小さな神社


今回は、ずっと舗装道で、いつもと勝手が違うのか、友達が股関節が痛くなったそうで、僕の方が先に頂上に着いてしまいました。
僕の場合、股関節は痛くならなかったのですが、帰りに腰が痛くなりました。
やっぱりアスファルトは相当足腰に負担がかかるみたいです。

この倉岳は、「登山」という意味ではオススメ出来ませんが、車で上る分には楽に頂上まで行けますし、実際、大型スクーターも来てましたし、ツーリングとかドライブにもってこいの山だと思います。
ちなみに、温泉は友達が早く帰りたいと言うことだったので、今回もパスでした。

でこ

2013年04月19日 | 普段の日記
最近、柑橘にハマってます。
特によく買うのが不知火というミカン。
ちなみに、不知火というのはデコポンと同じ品種だそうで、味も形も同じです。


生の柑橘類など、今まで10年に一度食べるか食べないかというくらい全く食べてなかったのですが、最近甘いミカン限定で食べるようになりました。
なので、グレープフルーツなどの比較的酸味のあるやつは初めから買わないし、甘いかもと思って買ったやつも、甘くなかったら一切食べないです。
あまり酸っぱいと胸焼けするんですよね。
写真のミカンは日曜日の山登りの帰りに宇土市の宇土マリーナおこしき館で買った「デコマリン」というものです。
5個で500円でしたが、中に砂糖液でも注入してあるのではないかと思うくらい甘いです。

ちょうひ

2013年04月18日 | 普段の日記
そういえば、今年もまた近所の隣保組長と名乗る人が、町費6000円を集めに来ました。
いつも思うんだけど、あの「町費」って一体何なんだ?意味不明。
何に使ってるのか全く使途不明だし、町費を払うメリットが一切見えない。
だから、そんな何に使うのか全く不明なお金など、一円も払いたくない!
これまで、今年は幾ら集まって、その集まった町費を何に幾ら使ったとか、どこに幾ら使ったとか、そういう収支報告が僕の知る範囲では一切無いし、もしそういう収支報告をしていた、もしくはしていなかった、どちらにせよ、お金を集めた以上、出資した全員の目に通るよう報告するのが義務だと思う。
そして、その収支報告を見て、納得できるのであれば気持ち良く支払います。
でも今の段階では、6000円も払う価値のある出費なのか全くわからないのであれば、ただドブに6000円捨てるようなものなので、もし村八分にされたとしても絶対に払いません!

前の家も今の家も同じ町内で、もともと町内の行事には一切参加してないので、何で参加もしていない町内会に6000円も払わないといけないのか?という思いもあります。
ジムに入会さえしていないのに年会費だけ請求されるようなもんです。
月に換算すれば500円ですが、貧乏人にとって6000円とか大した額ですよ。
去年は、前述の通りの払いたくない理由を前の家にいたときの隣保組長さんに話して、一番偉い人(隣保親分?)に「収支報告書を見て、納得できたら払う」と伝えてくださいと言いましたが、とうとう何も連絡無く、払わず仕舞い。
今年も、去年と同じようなことを今の家の隣保組長さんに伝えると、「わかりました。何に使ってるのかを聞いてきます」と言って帰られましたが、たぶん報告はないと思います。
どうせ町内に役に立つことなどしてなくて、ジジイとババアが公民館でカラオケでも歌って弁当食べてキャッキャウフフするのにでも使ってるんでしょう。
ちなみに、ジジイババアのキャッキャウフフくらいには金は払いませんよ。僕の祖父か祖母が参加してるのならともかく。
マジで町費とか言う使途不明なものに6000円も払うんだったら、災害地へ募金でもするか、新しい靴でも買った方がよほどマシです。

三角岳(みすみだけ)

2013年04月16日 | 登山
日曜日に宇城市三角町の三角岳に登ってきました。
本当は、もっと遠いところの山に登るはずだったのですが、僕が土曜日から発熱(たぶん風邪)してしまい、どうにか当日には熱が下がったものの、あまり無理をせずに割と近くて低山である三角岳に行ったわけです。
いや、でもほんと参りました。週末にタイミング良く熱を出すとは。
土曜日は約1ヵ月ぶりにツーリングに行こうと予定してたのに残念です。
めっちゃ天気良かったので、無理してでもツーリングに行きたいのを我慢して真っ昼間から布団敷いて寝てるのが歯がゆい事この上ない・・・。

一人暮らしなので、何か食べる物を買いに出た以外は、ずっと家で静養してたおかげで、先述の通り熱が下がったので、友達と相談の結果、三角岳へ。
途中、道の駅へ寄り、弁当を買って午前11時半頃三角到着。
市役所(支所?)に駐車させていただき、11時40分に登頂開始!


登山道入口は民家脇にあり、案内板が無かったら地元の人以外わからないと思います


登り始めてすぐの案内板


序盤の登山道は↓のように竹林に囲まれています


最初の展望所からの眺め


天翔台と三角岳との分岐点


15分ほどで行けるので行ってきました


天翔台からの眺め 標高203mですが、かなり眺めがよいです





天翔台からの景色を堪能したあとは三角岳へ


しばらくは順調に登ってたけど、天翔台を過ぎた辺りから、また熱が出だしたのか急に体が怠くなりました


実は登り始めて早々に、体力のある友達はどんどん先に登ってしまい、置いてけぼりなってしまいました・・・。
天翔台にも居なかったし、もうとっくに頂上に着いている頃だと思うと、待たせるのが悪く思えて、でも体が怠くて思うように体が動かないし、息がぜんそくのようにゼェゼェなるし、これまでの山登りで一番キツかったかも・・・。
この↓八合目の看板あたりが一番キツかったです


何度かリタイアしようかと考えたけど、頂上で友達が待ってるし、僕の体を心配して「今日はやめとこ」と言ってくれたのに、僕の方から「どうしても行きたい」と言った手前もあるし、気力を振り絞って登り、どうにか午後1時半に頂上到着!


聞いたら、なんと30分くらいも前に着いた上に、昼食も食べずに待ってたらしいです。
体調不良なのに無理して山登りなどして迷惑かけてしまい、温泉も行く予定だったけど、それも急遽キャンセル。
ほんと申し訳ない・・・。

三角岳頂上からの景色


頂上にあった軍人さんっぽい石像


運動するのも大事だけど、それ以上に無理をしないというのも大事というのを痛感しました。
おかげで、この日記を書いてる火曜日現在、まだ体が怠くて、ちょっとでも体を動かすと熱っぽくなります。
もう自分が思うほど若くないし、今度からなるべく無理はしないようにします。

ちょうじょうじゃない

2013年04月10日 | 登山
そういや、昨日アップした登山の日記ですが、間違いが発覚しました・・・。
一ノ峯、二ノ峯と登り、最後に登った冠ヶ岳ですが、あれ、どうやら頂上じゃないみたいっす・・・。
よくよく後から調べてみたら、冠ヶ岳までの途中の小高い丘ですた(´・ω・`)ショボーン
他の方が冠ヶ岳に登ったブログを見ると、頂上の看板が写ってますが、あんなの見た記憶がないです。
しかも、明らかに僕が見た頂上らしき場所と、他のブログの頂上の景色が違います。

でも、めっちゃ寒くて雪が積もってたので、あまり無理しなくて逆に良かったかも。
今度また、違うコースであるグリーンロード~地蔵峠コースから再チャレンジしようかな。
そして、余裕があれば、俵山まで行って折り返すことにしよう。
友達が「2回も行きたくない」と言ったら一人でも行きます!

そういや、今年、日本一の石段を含め、山に7回登りましたが、全く痩せてません(´Д`;)
痩せてはないけど、山に登ってるとき、さほど疲れなくなってきてます。
前ほど息が切れて立ち止まる回数も減りましたし、帰ってからの筋肉痛もありません。
だんだんと登るペースも掴めてきて、体力も付いてきた証拠でしょう。
これからますます運動するのが楽しくなりそうです。

一ノ峯・二ノ峯・冠ヶ岳(いちのみね・にのみね・かんむりがたけ)

2013年04月09日 | 登山
日曜日に西原村の一ノ峯・二ノ峯・冠ヶ岳に登ってきました。
友達の家に、いつもの時間の朝9時に迎えに行き、出発。
登山口が地図を見てもよく判らない道だったけど、今乗ってる軽自動車には、生意気にもカーナビが付いてるので、ナビ頼りで1時間20分ほどで到着。

到着して車を降りてみると、めっちゃ寒い。
最近は半袖で登っていたので、今日も半袖で登るつもりでいたけど急いで合羽を兼ねたジャンパーを着込みました。

これが登山道入り口↓ 案内板や看板が何もないので注意。自動車などが登った跡があるのでそれが目印。

車は3台ほど駐めるスペースがあります。

登り始めてすぐのところ↓ 車で結構登ってるので下界が遠いです。


順調に登っていると、忘れ物!!
登山用のストックを車に置いてきたので僕だけ取りに帰り、友達を待たせているので急いで息を切らせながら再び登っていると、先に来ていたベテラン風のオッサンがすれ違うときに「こんな所で息が切れててどうするね。ペースが速かけん息が切れるとよ。もっとゆっくり登って、右足は出すだけで左足で登らなん」とアドバイスをしてきました。
あとは、「朝から雪の降っとったとよ」とか話好きな感じのオッサン。
でもまぁ、雪が降ってたくらいだから寒いはずだ。
後で聞いたら、先に登ってた友達にもすれ違うときにいろいろ話しかけてきたらしいです。

途中、忘れ物をして何十分かタイムロスしたけど、1時間もかからず最初の目標である一ノ峯到着!


一ノ峯にある石碑↓


一ノ峯から下界を眺めた様子↓ よく見ると、萌の里や、遙か遠くにパークドームなどが見えました。


休憩もそこそこに、次は二ノ峯に向かおうとしていると、わらび採りのおばさん2人が熱心に花を写真に撮っているので聞いてみると、「おきななんとか」という花らしい。
で、「採っちゃダメよ」と言われたけど、僕はあまり興味なし。
一応、写真撮ったけど、後で調べたら「オキナグサ」というレッドデータブックに載ってる貴重な花でした。


一ノ峯から20分ほどで次の目標の二ノ峯到着!


二ノ峯から見た一ノ峯↓ 隣同士なので早いです


二ノ峯から次は外輪壁へ向かおうとしていると、まだ20代くらいの若い山ガール(もう死語?)が二ノ峯到着。
「同じ趣味を持つ者同士、お近づきになれるかも」という淡い期待を胸に秘めながら先を進んでいると、さっきの山ガールがなかなか二ノ峯から下りてこない。
友達も、山ガールが下りてこないので「さっきのは幻だったのかも」と言いながら歩いていると、急に天候が変わり、雪に。
道路脇には氷柱が↓。めっちゃ寒い。

大雪になったら困るなと思いつつ、後ろを振り返ると、500mほど後方に山ガールが来てたけど、雪が降り出したせいか、クルッとUターンして帰ってしまいました。
淡い期待潰え、残念・・・。

気を取り直し、再び登り始めるけど、全く雪が止む気配無し。
そして遂に登山道は雪道に・・・。


新雪をキュッキュッと踏みしめながら登り、二ノ峯から1時間かけてようやく外輪壁到着!
ここは阿蘇外輪山の一部で、特に名前は無いもよう。景色も見えませんでした。
この後どうしようか、帰ろうか、と相談していると、友達が木が樹氷になっているのを発見!

初めて見ました。まさか熊本で、しかも4月に樹氷を見れるとは思いませんでした。

とりあえず風の来ないところで昼食にしようということになり、冠ヶ岳方面へ歩いていると、もう冠ヶ岳は目の前。


せっかくなので、冠ヶ岳まで行ってみようということになり、行ってみましたが、寒いのなんの。


どうにか風が比較的来ない窪地を見つけ、そこで昼食となった訳ですが、最近暑かったので、冷え冷えの飲み物しか持ってきておらず、余計に体が冷えました・・・。
冠ヶ岳頂上でも樹氷発見↓


冠ヶ岳から見た南阿蘇方面↓ 阿蘇の山も雪景色です。


30分ほど休憩昼食をして、2時前に下山開始。
帰りは、一ノ峯・二ノ峯を迂回し、途中でわらびを採りながら帰ったけど、車に着いたのは4時前。
合計約5時間半の行程でしたが、忘れ物をしなかったり、帰りにわらび採りをしなかったら、もっと早かったでしょうね。

ちなみに、採ったわらびは調理して美味しくいただきました。

とりこわし

2013年04月04日 | 普段の日記
遂に旧宅の取り壊しが始まりました。
長年住んでいた家が壊されていく様を見るというのは、ちょっとさびしいです。
それと同時に、「何か新しいことが始まるんだ」というドキドキやワクワクも感じます。

前の日記にも書いたとおり、豪雨で屋根が崩壊してしまった為、持ち出せる物が限られていて、まだまだ思い入れのある物はたくさんありました。
それも全部水浸しになってたり、腐ってボロボロになっており、それらが庭に運び出されて山積みにされているのを見ると、一つ一つが見覚えのある物、全く忘れてしまってた物、思い入れの深い物で、いろんな思い出がよみがえってきました。
もっと早く、手遅れになる前に手を打っていれば、まだまだ使える物や、思い入れの深い物を救ってあげれてたのに、それを思うと、ボロボロになって山積みにされた物達に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、東北の方々には申し訳ありませんが、全てが津波で流されたわけではなく、少ないとはいえ運び出せた物があっただけ救いようがあるような気もします。

ちなみに、ボロボロの山積みの中から、何点かはどうしても想いが断ち切れなかったのを見つけ、今の家に持ってきました。
結構ボロボロですけどね。どうしても諦めきれませんでした。
あと、すごく古いテレビや、昔使ってたパソコンなど、道路に面した庭に適当に置いてあったため、盗賊に中身を持っていかれてました。
まぁどうせ要らないし、再利用してもらえるのであれば、そちらの方がいいかも。

最後に、どうせ取り壊すんだから、恥を忍んで我がボロ家を公開します。
トップ画にするにはあまりにも酷すぎるため、リンクにしました。
取り壊し中の家(ショッキングな画像かもしれないので心臓の弱い方は注意)
手前にプレハブがあったのを撤去したので、更に崩壊が進み、少し壊れていますが、住んでたときとほぼ変わりません。
(白く塗りつぶしているのは、近所の家が写っているので、それに配慮して塗らせていただきました)

自分で客観的に見てみると、想像を絶する環境に住んでたんだなと思い、ゾッとしますが、「住めば都」とも言いますし、自分が育った大事な思い出の家であることは間違いありません。

今まで本当にありがとう。

そして、お疲れさま。

大金峰・小金峰(おおがねみね・こがねみね)

2013年04月01日 | 登山
昨日(日曜日)に、八代市の泉町(旧・泉村)の大金峰・小金峰に登りました。
山都町から国道445号線を五家荘へ向かって、二本杉峠を越えてすぐに登山口があります。
ちなみに、一応“国道”ですが、マジで疑わしいほど狭くて険しい山道です。

午前9時に友達に迎えに来てもらい、2人で出発!
順調に山都町方面へ向かってましたが、車中で話が盛り上がって、気が付けば山都町の旧・清和村・・・。
いつの間にか緑川ダム手前の右折ポイントを遙かに通り過ぎ、30分以上のタイムロス。
結局、到着まで2時間以上かかって、駐車場に着くと、10台以上駐車できるスペースがあり、先客は車一台。
で、登り始めたのは、上級者が見れば山をナメてるとしか思えない11時45分・・・。


気を取り直して登り始めると、途中に沢があったり、急な上り坂でもなく、比較的登りやすい感じ。
山に登り慣れてきた、というのもあるかもしれませんが、ほんと楽でした。
最初の目印↓


最初の目標である大金峰への分岐点↓


上の写真からちょっとだけ登ると、大金峰の頂上です

大金峰は残念ながら、景色はほとんど見えず。
なお、この大金峰は、まだ全行程の3分の1ほど。
先はまだまだ長いので、ちょっとだけ休憩して、早々に次の目標である小金峰へ。

大金峰から再びちょっとだけ下りて、右へ行くと小金峰↓


途中、巨木が根こそぎ倒れていて、大人が4~5人ほど雨宿り出来そうな屋根が出来てました↓


またしても分岐点↓ 右へ行けば栴檀轟の滝へ行けるみたいですが、スマホのGPSマップで確認すると、結構距離がありました。

それにしてもスマホのGPS、位置はもちろん、自分がどっち向いてるか判るし、山登りでもかなり使えます。

どう見てもシイタケっぽいキノコが生えてました↓

食べれそうな気もしますが、ツキヨタケかもしれないので触れませんでした。

登ったり下りたりしながら一山越えて、約3時間かけて小金峰到着!!

そういえば、所々ちょっと開けたところに「RP」と書いた看板があるのでよく見てみると、「レスキュー ポイント」の略で、もし何かあった場合、RPに書いてある座標をレスキューに連絡すると、速やかにヘリが来て回収してくれるみたいです。

小金峰からの眺め↓ 木が少し邪魔ですが大金峰より遙かに眺めが良いです。



小金峰頂上全体↓ かなり狭いです。大人が10人も来れば、かなり窮屈でしょう。


帰りに見つけた面白いもの その1

写真ではわかりづらいですが、かなりの巨石で、直径10m以上はありました。

帰りに見つけた面白いもの その2

人が前のめりに倒れているように見える木。
暗がりで見たら、一瞬ドキッとするかも。

無事に駐車場へ戻り、時計を見ると6時15分。
休憩・昼食を含みますが、なんと6時間半も山中を歩いてました。
かなりの運動になったかも。
いや~、しかしまぁ、明るいうちに山を下りれて良かったです。
一応、万が一のためにヘッドライトは常備してますが、使わずに済んでホッとしました。

今回は、時間が遅いので温泉はパス。
あと、来るときに舗装道を車で上っているとき、道をちょっと外れたところと駐車場にフキノトウが出ているのを見つけてたので、見つける度に車から降りて、摘みながら帰りました。
採ったフキノトウは、もちろん天ぷらにしました。
めっちゃ美味かったのは言うまでもありません。
これからの季節は、山菜を採りながら山を登るのも楽しそうです。