きょうは、僕とその友達Y君、けんちゃんとその友達Mさん、テンカラさんの5人で佐賀へ行った。
午前8時にうちの近くで、八代から来るけんちゃんに拾ってもらい、またもや途中で友人Y君を拾ってもらい、テンカラさんと合流。
人が多い方が楽しいだろうと、勝手に友人を誘ったが、テンカラさんに言うのが遅くなってしまったため、前日、テンカラさんにメールをした際、若干憤慨してられるようで、今日怒っておられるようだったら僕と友達は佐賀行きを辞退させてもらおうと思っていたが、あまり怒っておられないようで、一安心。無事佐賀へ向かうことになった。
途中、コンビニに寄ったり、遅い車にイライラしながらも、第一目標である「いちげん」に開店5分ほど前に無事着いた。
開店を店の前で待っていると、それに気づいたご主人が出てきて、ちょっと早めに開けて下さった。
テンカラさんの事前情報で、冬季限定の「のりラーメン」というラーメンが解禁されたというのを知っていたので、5人とものりラーメンを注文。
有明産の一番摘みを使用したというだけあって、磯の良い香りで、食べてみると、普通の海苔とは全く別物。
説明書きに書かれている通り、4枚のうち、1枚目はそのまま食べ、2~3枚目は麺と一緒に。最後の4枚目はスープに溶かして頂いた。
海苔は今まで脇役だと思っていたが、あんなに立派に主役になれるとは驚いた。
2軒目は、「大臣閣」というラーメン店が移転するということで、食べてみようということになったが、見つからず、「大幸軒」というラーメン店へ。
ここのラーメンは、さっき食べたいちげんのラーメンがあまりにも美味しかったのか、非常にあっさりに感じた。
油もたくさん浮いており、ちょっとキツかった。だけど、1杯目だったら結構美味しかったと思う。
あと、ドンブリが変わってて、「究極のラーメン鉢」という有田で焼いた、ラーメン専用のドンブリで、持ってもあまり熱くない不思議なドンブリだった。
3軒目は大牟田の「カード下食堂」へ行った。
三池炭坑から石炭を運んでいた線路(もちろん廃線)のガード下に建てられた食堂で、昭和の活気のある頃の臭いがして懐かしさ満点。
表ではおばちゃんが回転饅頭を焼いていたり、いなり寿司や巻き寿司、うどん等があったりしてバラエティー豊か。
店内もかなり古く、きっと何十年前からこの雰囲気のままなんだろうなぁ。と感慨に耽ったりした。
ここのラーメンは、かなり変わっていて、麺がチャンポン麺、スープがうどんダシのようなスープ。ラーメンと呼べるかどうかギリギリところだったが、豚骨が続いていたので、それが良いアクセントとなって余計に美味しかった。
帰りに、表で焼いていた回転饅頭が非常に食べたくなり、黒あんと白あんを1個ずつ買った。
ラーメン、建物、場所ともに大牟田の貴重な財産だと思う。
4軒目は更に南下して荒尾の「日の丸ラーメン」へ。
普段は水曜日が定休日だが、祭日なので開いてるかどうか電話確認したところ、開いてるというので行ってみた。
けんちゃんは水曜日が休日なので、行ってみたかったらしい。
熊本の北部にあるので、大牟田あたりの影響をモロにうけており、かなり大牟田に近い味だった。
3分の2ほど食べた辺りで、ニンニクチップを入れてみると、思いっきり熊本ラーメンに変化。
1杯で二度美味しいラーメンになるとは意外な発見だった。
日の丸の後は、さすがにもう食べきれないので、今回のツアーは終了。
無事家路についた。
家に戻った後、先日よりどうしてもズボンが諦めきれず、ダイアモンドシティー・クレアのユニクロへ。
ジーパンが安かったので、試着してみると、ウエストサイズは問題なかったのだが、妙に腰から股までが浅い。
いくつか履いてみるが、全部浅く、パンツの上の方が見えてしまう。
最近若者がパンツの上の方を出して歩いているが、そういうことなのか?
パンツを見せて歩くのにどうしても抵抗があるし、何ともなくとも出して歩く歳でもない。
せっかく安いのに、諦めざるを得ないのかと思っていると、5本目くらいで、やっと従来のパンツが見えないジーパンがあり、それを購入した。
後でアパレル系の友達に聞いてみると、やっぱり見せパンが流行っていて、最近はそういうパンツを見せる為のジーパンが多いそうだ。
女性のパンツが見える分には嬉しいが、男のパンツなんて見たくもないのに、見えてどうする?変な世の中だ。