新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

矢筈岳(山都町)(やはずだけ)

2014年10月24日 | 登山
ずいぶんと前になりますが、19日(日曜日)に、山都町の矢筈岳に登ってきました。

朝9時に熊本市内を出発し、御船町、旧矢部町を通り、山の中へ。
しかし、人気が無い山なのか、集落を抜けて登山口へ行く道は荒れ放題。しかも、この前の台風が追い打ちとなって凄い有様になってました。
ご覧の通り、倒木があったり、大きめの石がゴロゴロ落ちてるので、車からいちいち降りて、退かしながら進んだのでかなり時間がかかりました。
ちなみに倒木は斧みたいな形の石を使って石器時代さながらで切り落とし、退かしました。あと、石を退かしているときに小石で滑って転んで崖下に落ちかけ肝を冷やしました(´Д`;)


結局、これ以上は車では進むのはキツイと判断し、適当に開けたところに駐車しました。ここまで熊本市内から2時間半!


ここから11時35分登山開始!


登山口がわからないままとりあえず荒れた車道を進んでいると、すぐに登山口の案内板が乱立してました。この数を見る限り、結構登山客は多いんでしょうけど、この荒れようは一体何があったのでしょうか?


遠見山方面にも行くつもりでしたが、とりあえず最初は矢筈岳へ。道中も超荒れ放題。


上の画像の荒れた道を進むこと20分ほど。崖崩れの工事跡を過ぎると、何故か真新しい綺麗な舗装道に出てしまいました。
すると、矢筈岳の案内板があって、左になってるではないですか。

友人に「何この道?」と訊くけど知るはずもなく、地図を見ても載っておらず、結論としては、崖崩れの工事用に重機とかを上げるために新しく造った道だろうということになりました。
てか始めからこの綺麗な舗装道を知っていれば、あんな悪路を道を切り開きながら来なくて良かったのに(´・ω・`)
道が荒れ果ててるのは、みんなこっちの新道から来るからかもしれないです。
で、今まで来た道と逆方向を示す看板を見ながら「ここ来るまで登山口なんか無かったよねぇ?」と友人と話していると、矢印の先に登山口がありそうな看板発見!
登山口の看板ではなかったけど、看板に誰かが赤テープを矢印に貼ってて、字が薄かったけど頂上まで20~25分と書いてあり、どうやらここが矢筈岳の登山口らしい。


やっと登山口が見つかって、登り始めたものの、急勾配を直登という凄いコース!


ゆっくりと25分位かけて登っていると、ようやく登り切ったところに、山頂まで5分の看板。この先を尾根沿いに歩きます。


12時45分、ようやく矢筈岳頂上到着。


三角点もありました。


もう一つの頂上の看板。


残念ながら景色はあまり見えませんでしたが、それでも木々の間から阿蘇が見えました。


頂上で昼食休憩し、14時10分下山開始。
車に着いたのは15時。本当は遠見山も登る予定でしたが、結構疲れたし、今から登ってると遅くなるので、そのまま帰りました。
今回は悪路をゆっくり来たので時間がかかりましたが、最初からあの新道から来てれば2つとも登れたと思います。
しかし、あの道の入口どこだろう・・・?

ねくさす

2014年10月09日 | ゲーム
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア日記

この前の日曜日は雨模様で、山登りに行かずにパークドームを1時間半ほど歩いたので登山日記はお休み。
ちなみに、今度の日曜日も嫌がらせのようにちょうど台風が来るみたいなので、山登りは出来ないと思います。

そこで、久しぶりにファイナルファンタジー14の日記でも書きたいと思います。

FF14には、武器強化システムというのがありまして、クエストをこなせば、どんどん武器が強化されます。
8月7日付けの日記では、ノウスという段階になったと言うのを書きました。
最初は古の武器(レリック)と言って、今は作る技術が失われたか何かで伝説となった古代の武器を蘇らせるクエストがあり、無印→ゼニスまでがレリック。その後に続くアートマ→アニムス→ノウス→ネクサスがゾディアックとなりまして、遂に武器がネクサスへと進化しました!
ノウスの時は、結構お金かかったけど、今度はインスタンスダンジョンや蛮神の討伐戦や宝箱開けたりして、武器に魂を定着させるという作業だったので、お金は全くかからず、がんばり次第なので、1週間ほどでネクサスにしたクソ廃人もいました。
自分は4週間チョイかかりました。それでも早い方ですが。

いやぁ、ずっと紫系のオーラで変わり映えしなかったのですが、やっと色が変わりました。地味にうれしいっす。
あとは、ワッカが付きました!これでノウスとの違いは一目瞭然です。
ちなみに、ワッカはくるくる回ってます。
もちろん性能もアップしました。現状の最難関コンテンツである大迷宮バハムート侵攻編の最深部4層で貰える武器と同等です。

そういえば、各クラスでそれぞれの武器を進化させることが出来ますが、途方もない労力が要るので黒魔道士用しかやりません^^;

清栄山・宮地嶽(せいえいざん・みやじだけ)

2014年10月01日 | 登山
先日の日曜日に阿蘇高森の清栄山と宮地嶽に登ってきました。

朝9時に友人を迎えに行き、熊本市内を出発し、俵山を抜けて南阿蘇へ。
途中で、あそ望の郷くぎので昼食を買い、そのまま県道28号線を高森方面へ。
高森の街中で若干迷ったけど、どうにか11時過ぎに登山口到着。車は登り口の反対側に5~6台駐めれます。


11時10分、登山開始!登り始めてすぐに南阿蘇が一望できます。ススキもいっぱい出てました。


距離的には短いのですが、急登が3段階くらいで待ちかまえてます。


頂上のすぐ隣にあった山神の祠。


11時45分、たった35分(普通の人から比べたらかなり時間かかってますが^^;)で山頂到着!


清栄山の三角点。


頂上で小休憩し、次は宮地嶽へ。画像真ん中の山。


清栄山の頂上までは草が刈ってありましたが、宮地嶽への道は草刈りが行われておらず、アザミや笹が生え放題。かき分けながら、どうにか踏み跡を見つけて登りました。


12時25分、宮地嶽到着。祠があり、その前だけ少し草が刈ってありました。板には「宮地獄」と書いてありますが、間違えてるみたいです。


宮地嶽で昼食にしようかと思ってましたが、周りが笹だらけで風が来なくて暑いし、下はアザミを刈っただけで放置してあって座ってもチクチク痛いだろうということで、清栄山で昼食をすることに。
そして、引き返そうとしていると、自分達が登って来た反対方向のアザミが生え放題の方から、けっこう大きな音でガサガサと何者かがこちらに近付く音!!
ま、まさか熊!?(((;゛゜'ω゜')))ヒィー
もしそうだとしたら、一人では戦えないッッ!
そこで、下りかけてた友人を引き留め、二人で音のする方向を緊張しながら見つめていると、現れたのは、なんと若い男性・・・(´Д`;)
アザミの群生に閉口しながら南阿蘇休暇村の方から登ってこられたようです。
ホッと胸をなで下ろし、再び清栄山へ戻り、昼食休憩。

それにしてもこの日は暑かった!!
腕時計の温度計を見ると、29度。
雲がかかると、秋らしい涼しさが感じられましたが、雲が退くと9月の終わり、しかも阿蘇とは思えないほどの暑さでした。

清栄山から南阿蘇方面。


阿蘇五岳方面。


祖母山方面。


14時ちょうど、下山開始。25分、登山口到着。
スリムな方なら15分くらいで登れるだろうし、たったそれだけの時間で素晴らしい絶景が見れるこの山、ほんと良い山だと思います。
登山口に向かう途中に「高森殿の杉」という大杉のパワースポットもあり、それを見たついでに登るのもいいかもしれません。