息の重さあるいはコトバ五態 2021年10月09日 | 本を読んだで 服部誕 書肆山田 畏友服部誕氏からご恵送いただいた詩集。服部氏6冊目の詩集となる。小生、詩は書いたことがない。と、いうか小生は逆立ちしても詩はかけない。だから、こうして6冊も詩集を出している人は敬服する。 もちろん一読させていただいた。詩は散文と違って感性だけで書かれているようだが、この詩集は感性だけではなく、しっかりした設計とそれを実作に仕上げる確かな文章作成技術が感じられる。