野田昌宏 早川書房
「スペース・オペラの書き方」に続く、野田大元帥の「SFへの愛情たっぷりエッセイ」の2冊目の本。小生がSFもんになった、ん十年前、SFマガジンでまず目を通すのは野田さんのエッセイだった。小生にとって野田さんはSFの面白さ楽しさを教えてくれた大恩人といえる。
「スペース・オペラの書き方」では、スペース・オペラ=宇宙冒険大活劇の楽しさをノダコウ節で堪能させていただいた。
本書はスペース・オペラに限定しないで、SFの魅力をたっぷり満喫させてもらう。それもSFの黄金期といってもいい、1950年代のアメリカSFを基調にSFの魅力を語る。特に御三家というか3本柱ともいうべき、クラーク、アシモフ、ハインラインの読むべき代表作を紹介。これらの本はSFもんとして必須科目だ。あと、ブラッドベリ、ブラウン、シェクリイ、そしてもちろんハミルトンにも言及されている。いやあ、SFっていいもんだなあ。
「スペース・オペラの書き方」に続く、野田大元帥の「SFへの愛情たっぷりエッセイ」の2冊目の本。小生がSFもんになった、ん十年前、SFマガジンでまず目を通すのは野田さんのエッセイだった。小生にとって野田さんはSFの面白さ楽しさを教えてくれた大恩人といえる。
「スペース・オペラの書き方」では、スペース・オペラ=宇宙冒険大活劇の楽しさをノダコウ節で堪能させていただいた。
本書はスペース・オペラに限定しないで、SFの魅力をたっぷり満喫させてもらう。それもSFの黄金期といってもいい、1950年代のアメリカSFを基調にSFの魅力を語る。特に御三家というか3本柱ともいうべき、クラーク、アシモフ、ハインラインの読むべき代表作を紹介。これらの本はSFもんとして必須科目だ。あと、ブラッドベリ、ブラウン、シェクリイ、そしてもちろんハミルトンにも言及されている。いやあ、SFっていいもんだなあ。