波岡こども食堂を主催する堀切辰也さん

かずさFM（83.4MF）「ランチタイムガーデン」は12時～14時、月曜日から金曜日放送です。
毎週金曜日はスタジオにお客様をお迎えして、楽しいお話をお聞きしています。
４月１３日のランチタイムガーデンは波岡WEVE代表堀切辰也さんをお招きしてお話を伺いました。


堀切さんは木更津市の八幡台公民館でこども食堂を運営しておられます。
毎回100食を用意されるそうですが、足りないこともあるほどの人気だそうです。 

こども食堂は地域の皆さんの協力で、子供たちだけではなく、どなたでも受け入れているそうで、地域の情報交換の場にもなっていいます。

 堀切さんは高齢化の進んだ地域に若い人の力を取り入れて、新しいコミュニティーの形成にも積極的に取り組んでおられます。

子供食堂だけでなく、
地域の助け合いを活発にするための「有償ボランティア」活動の提案、
子供たちの可能性を引き出す「子供起業塾」、
地域の情報交換の場、「木更津朝カフェの会」
地域の先端情報が得られる、内閣府が提供する「リーサス（地域経済分析システム）」の普及、
ばか貝のおいしい食べ方だけではなく、地域のために、バカになって行動できる人たちを応援する「ばか貝をおいしく食べる会」
かずさ地域の課題を解決しIT先進地域を目指す「コード４」の設立、
2020年の東京オリンピックホテルシップを木更津港に誘致するための受け入れを考える「クルーズ船おもてなしミーティング」
など堀切さんは幅広い活動を展開中です。

 こども食堂は八幡台公民館の耐震工事が始まるため、5月25日から波岡公民館に移るそうですからお間違いのないように。

5月20日にはこども食堂を広げていくための「こども食堂スタートアップセミナー」を袖ヶ浦市長浦公民館でを開催するそうです。

また、こども食堂の協力者も募集されています。
木更津駅西口の鈴木肉店さんのように食材の提供してくださる方、食材などの保管場所の協力もお願いしたいそうです。

堀切さんの地域に対する熱い想いは、これからもどんどん広がっていくようです。

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