たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

南極、スマスマ

2011年11月29日 22時47分52秒 | 日記
「南極大陸第7話」
犬達を置いてくるしかなかった現実は本当に辛かった。
この辛さ・・・あの時実際そこに居たのでは?と思ってしまうほど、一人一人が素晴らしかった。
倉持さん、白崎さん、星野さん、氷室さん、内海さん・・・みんなみんな。
そしてワンコ達。
緊迫した状態はドラマを超えて伝わって来るものが有りました。
覚悟を決めて構えていたからなのか、比較的冷静だった私。
勿論泣きましたが、見終わってからの方がより泣けた。
じわりじわりと流れる涙・・・これが延々と続いておりました。
しっかり受け止めました。
が、辛くてリピする勇気が無い。

スマスマも面白かったです。
というより、楽しかった~!
アニメはあまり見ないので知っている曲は半分くらい。
それでも楽しかった。
「ワンピース」の主題歌と「はじめてのチュウ」が聴けて嬉しかったなあ。
拓哉君がすごく嬉しそうで、見ているこちらまで嬉しくなっちゃって。
トークも楽しかったです。

話はワンコになりますが・・・
犬を置いて行くということ。
これは本当に辛い。
ポチを飼っていて、初めて1泊旅行をした時のこと。
義父の余命が1年と宣告され一族で旅行をしようという事になり、仕方なく3歳のポチを犬猫病院に預けたんです。
これが家族3人、辛くて辛くて、とても冷静ではいられなかった。
犬猫病院に付いてポチを渡し、ゲージに入れられる。
「ポチごめんね・・・明日迎えに来るからね・・・。」
そう言うと悲しそうな声で「ク~ンク~ン」って泣く(鳴くじゃないの)んですよ。
私達家族3人も泣いちゃって・・・。
旅行先でもポチのことが頭から離れなくて、顔を合わせると「ポチ大丈夫かなあ・・・」って。
翌日帰宅したら門と玄関の鍵が開いておりました。
心ここにあらずで、締め忘れておりました。

たった1匹で、たった1日でこの気持ちなんです。
それが・・・南極に置いてこざるを得ないなんて・・・。
それが何を意味するのか・・・。
どれだけ辛く苦しかったことか・・・
苦しいなんてもんじゃないですよね。
とても文章では表現しきれない。
倉持さんの「ごめんな~~」が心に突き刺さるんです。
拓哉君、辛くて悲しかっただろうなあ・・・。
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