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音楽番組から。
美しい景色を見ると心が洗われます。
我が家には、まだまだビデオがいっぱい!
早くDVDに移そうと思ってはいるのですが、数が多い上に呑気なのでなかなか進まないのです。
ツイッターに「BL」の画像があがっていたので、久しぶりに見たくなりました。
このドラマは正直あまり見返していませんでした。
DVDも買っていませんしDVDに移してもいません。
だから、持っているのは自分で録画した古いビデオのみ。
ビデオを再生してみたらひどい状態になっていました。
画像も音声もがちゃがちゃ。(笑)
「え~?・・・そんなぁ・・・」って感じでした。
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もう見られないと思うと無性に見たくなる。
で、買っちゃいました、DVD。
あまり見返さなかったドラマですが、好きなシーンは沢山有ります。
好きなんだけど見ると号泣状態になるので避けていたのかもしれません。
さっき届いたので、早速好きなシーンを見てみました。
そしたら、やっぱり涙腺崩壊状態に。(笑)
参ったにゃ・・
2013年の8月に亡くなった母。
6月に骨折で入院したのですが、レントゲン撮影の結果、末期癌であることが分かりました。
約1ヶ月病院で過ごし、その後は本人が希望したので我が家に帰ることに。
私達家族は自宅での看取りの道を選びました。
我が家に帰ることに気を使っていた母。
病院での最期を覚悟していたようです。
私達に気を使いながらも、帰れることをとても喜んでいました。
その時母が言った言葉が忘れられません。
「我がまま言っていい?
これからずっと、そばに寝て欲しいの・・夜が怖くて・・・。」
「うん、勿論いいよ、一緒に寝ようね。」って言いました。
「(母)良かった・・・」って。
亡くなるまでの1ヶ月と3日。
母と枕を並べて寝ました。
母の最後の言葉は「〇〇ちゃん・・・(私)」でした。
死に向かっている人が夜眠りに入る時の恐怖はいかばかりかと・・・。
ただ寄り添うことしかできなかったけれど、それが少しでも母の救いになっていたら・・と思っています。
・・って、このシーンを見ていたら母のことを思い出してしまいましてね・・。
最終回の大好きなシーンです。
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
そう言えばね、私、考えたんだ・・。」
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
うん?」
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
女の人はね、生まれる前は神様に抱かれてるの。そいでね、生まれてきたらお母さんに抱かれて、大人になったら男の人に抱かれるの。そいでね、死んじゃったら、また神様の腕の中に戻るの。」
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
じゃ、神様っていいな。」
「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
神様、きっと柊二に似てるね。」
柊二を演じる拓哉君。
どちらかというと「静」の感じがします。
そこが良くて。
心の奥深くに有る強い「愛」
見ながら、それを強く感じたシーンが沢山有りました。
見事だったと思います。
また書きます。
書き足りないですから。(笑)
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本日のおまけ(笑)