何年も前の話なんだけど、市内の高校に通っていたA君。
A君の担任の男の先生はスポーツ刈りで、真っ赤なかっこいい車に乗っていました。
車を走らせている時、人相が悪いからか、何か違反でもしたのか、パトカーに車を止められたんだそうです。
そしてヤーさんと間違われ、「どこの組だ?」って聞かれたそう。
で、先生は「1年1組だ~!」ってガラ悪そうに答えたんだそうです。
笑いました~。
私も今、組長です。(笑)
地域の自治会の。
こちらでは隣組と呼んでいます。(古い。笑)
うちの組は(笑)70軒くらいの組で、組の中に班が4つ有ります。
組長は1年、班長は半年。
我が家は二つ重なってしまって両方やってます。
「組長」という名前に酔いしれております。(笑)
一昨日の日曜日は地域の運動会でした。
組長なので仕事してきました。
出場者の引率係っていうやつ。
嫌々行ったけど、これが結構楽しかったのです。
地域の運動会に参加したのは20年以上ぶりです。
仕事をしている内に私も競技に参加したくなり、出ちゃいました。
向こう側から走ってくる人とカードを合わせ、少し走ってから二人三脚でゴール・・・という競技。
若い人達に混じって走ったのですが、これがなんと!
1等賞だったんです。(7組中)
「自分はこんなに単純だったのか?」と思うほど嬉しくて、気分いいのなんのって。(笑)
みんなに「すご~い!(年の割にってことだと思います。笑)おめでとう!」とか言われて浮かれ、「今まで生きてきた中で一番嬉しい!」なんて言ってしまった。(笑)
どっかで聞いたせりふだなあ。
岩崎恭子ちゃんの気持がよーく分かった。(笑)
1等賞で思い出すのは、やっぱり拓哉君。
開放区にも有りました。(2000年)
小学校の運動会は、出席番号順にかけっこしてたんだけど、1等をとれたときの晴れがましさは今でも覚えてる。
1、2年生の時は、6年生の体育委員が”1”って書いた三角の旗のところに連れて行ってくれた。
1番の旗の下にいるだけでうれしかった。
でも、そこで、隣の”2”の旗の下にいるヤツに向かって、「おまえ、2番じゃん」って自慢しようとは思わない。
ただ自分の中で「やりぃ」ってつぶやければ、それで十分だった。
1等賞をとれた時の晴れがましさ・・・私も実感しました。(笑)
「やりぃ!」って心の中でつぶやきました。
若くないので本当に嬉しかったのです。(笑)
気持ちがい~!
「おまえ、2番じゃん」って自慢しようとは思わない拓哉君、いいな!
拓哉君が子供の頃の運動会。
親子で行う競技はいつも1等賞だったって、拓哉君もママもラジオで言ってました。
いつも本気なお母さま。(お父様もかな?)
ママに引っ張られて必死に走る拓哉君の姿が目に浮かぶ。(妄想。笑)
木村家はきっと何事にも一生懸命だったような気がする。
何事にもぶれず何事にも手を抜かない拓哉君ですが、こういう所も土台の一つになっているのでは?と思っています。
いちばん競いたいと思う相手は、自分のガキかもしれないね。
俺が親父に対して思うように、俺も自分の子供から、「俺の親父も1等賞だ」って思われたい。
カッコイイ親父になりたいんだ。
幼稚園で運動会があったら、とにかくがんばる!
1週間前から、自分の今までのすべての経験を生かして、その日に向けてアップを始めるよ。
二人三脚だったら、子供のことを持ち上げて走ってでも、1等賞を狙いたい。
自分の子供には、俺と同じように、負けず嫌いに育ってほしい。
負けず嫌いでさえいたら、どんなときも、きっとがんばりがきくからね。
あ~、もっと早く拓哉君に出会いたかった。
自分が子育てをしていた頃に。
そうしたら、育て方が違っていたかもしれない。
息子っち、あんまり頑張りがきかないからさ。(笑)
負けず嫌いに育って欲しい(と思われる)天使ちゃんと同じ名前のリンドウを見つけました。
これを見つけた時は「ワオッ!」って感じでとっても嬉しかったです。
それにしても、この名前を付けた人。
ファンに違いないって思っちゃったよ。(笑)