たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

素敵な絵本をありがとう!

2008年07月15日 17時43分22秒 | 日記
     第10話。
     予想通り、希望通りの納得がいく終わり方で満足しています。
     回復後の旺盛な食欲には笑わせて頂きました。
     食べた物を会見で発表する韮沢さんには大笑いしました。
     福田さんのユーモアは、いつもつぼに嵌るのです。

     辞任の道を選んだ啓太は、潔癖な人ですね。
     国民を裏切ってしまったという思い、それを謝る姿。
     誠実な人柄が伝わってきました。
     責任の取り方に付いて意見する小野田さんの言葉が良かったです。
     この言葉を聞いて考え、解散して総選挙という道を選んだのですよね。
     子供達の気持ちも受け取って。
     強くなりましたね、啓太さん。

     最後の仕事が「お茶」。
     このお茶も税金が使われているんですよね。
     ささやかな事だと思っていたのに、なかなか奥が深いですね。
     お役所仕事の面倒くささ、税金の無駄遣いに麻痺している感覚。
     なるほどと思いました。

     そして総理の長い生演説。
     私は長いと感じませんでした。
     朝倉総理が実在していて、ドラマである事を忘れるほど自然な感覚で聴き入っておりました。
     一言一言を頷きながら聴いておりました。
     政治に対する不満、議員に対する不満だけに終わる事無く、一生懸命頑張っている人達を称え
     る事を忘れませんでした。
     「忘れないで下さい。」と込み上げながら伝える姿に、啓太さんの人間的な温かさが表れてい
     るように思いました。
     
     一緒に聴き入りながら見ていた21歳の息子は、今まで政治に無関心だった事を反省しており
     ました。
     演説のシーンを、「、凄く良かった!」と言っていたので嬉しかったです。
     私も忘れていた事が有ったようです。
     この演説に、ドラマを通して伝えたかった事が凝縮されていたのではないかとも思いました。
     
     夫は涙を流し、鼻をすすりながら演説を聴いておりました。
     私が、恐る恐る「長い演説だったけど、どうだった?」と聞いてみたら、「いや、長くない。
     これくらい時間をかけないと伝わらないだろう。もっと長くてもいいくらいだよ。」と言って
     おりました。
     色々な意見が有ると思いますが、夫がこう言ってくれたのは嬉しかったです。

     神林に聞かれて答えた啓太さんの、「先生のお陰で政界の膿を出す事ができました。」の一言
     は実に痛快でした。
     きっと自分の事が恥ずかしくなった筈。
     みじめな思いをした事でしょう。
     プライドが崩れ落ちたのでは?
     と、これは私の願いですが。(笑)

     理香と啓太の結末は微笑ましかったです。
     そのシーンだけ甘いお菓子を美味しく頂いているような気持ちになりました。
     何故か、とってもほっとしました。
     最後の演説のシーンで付けていたリング。
     結婚したのですね。
     「これから忙しくなるから、早く式を挙げてしまいましょうよ。」なんて言う言葉を勝手に想像し
     てニマニマしてしまいました。
     二人でアイコンタクトを取るシーンは、ほんの瞬間でしたけど、二人の信頼し合う心が伝わってき
     て印象的でした。
     とても良いシーンだと思いました。

     選挙事務所に貼られていた「必勝」という字。
     その横に書かれていた、小野田さんと生方さんの名前が嬉しかったです。
     「政友党公認候補の朝倉啓太です!」と言う力強い声が、今後の啓太さんを物語っているのですね。
     希望に満ちた終わり方で大満足です。 
     今頃、啓太さんは理香達と一緒に生き生きと動き回っているんだろうなあ・・・なんて!
     
     
     ・・・・終わっちゃったんですね・・・・

     昨日は見終えてから清々しいほど気分爽快でいたのに、今日になって、時間が経てば経つほど何
     か、ジワ~ジワ~と込み上げて来るものが有るのです。
     この気持ちは何だろう?
     いた過ぎて恥ずかしいけど、拓哉君の事が愛おしくてたまらないのだろうと思います。

     拓哉君から心の篭った贈り物を頂いて、それを受け取った喜び。
     コミカルな場面では、沢山笑わせて頂きました。
     もじゃもじゃ頭の啓太さんが可愛くて、母性本能くすぐられっぱなしでした。
     啓太さんの純粋で真っ直ぐな人柄に、心が洗われるようでした。
     頼りなさげに見えても芯は強く、その真っ直ぐな心はぶれる事が無かったですねよ。
     苦悩する姿は見るのが辛くて、何回も悔し涙を流しました。
     ドラマだと分かっているのに、心の底から神林が憎かった。(笑)
     啓太さんが実在しているような感じがして、とても他人とは思えなくなってました。
     素敵なドラマをありがとう!
     拓哉君に伝えたいです、この気持ち。

     ここからは私の勝手な思いです。
     生演説のシーンで泣いてしまった啓太さんを見て、中の人と重なりました。
     拓哉君は、自分を支えてくれている人達に、いつもこのように泣いてしまうほど感謝をしているの
     ではないかと・・・。
     こんな事を思ってしまったので、啓太の心と拓哉君の心が同じに見えてしまいました。
     あの時の啓太の涙は、拓哉君の本当の気持ちだったように思えてならないのです。
     演技とはいえ、あそこで泣いてしまった拓哉君が大好きです。
     人間的でハートの有る人!
     益々好きになりました。

     一昨日、虹が五つも出ている夢を見ました。
     息子っちが夢占いで調べてくれたのですが、虹の夢は「夢が叶う。良い事の暗示」と、大変良いそ
     うで。
     高視聴率、日刊スポーツドラマグランプリと、嬉しい出来事が続いて喜んでおります。
     虹の夢は良い事の暗示だったんだ・・・なんて。
     自己満足しております。(笑)
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