甲府市の中学1年生の女子生徒・滝本さんが、
自分で作ったマスクおよそ600枚を山梨県に寄付した。
彼女は、高齢者がマスクを買い求めて何軒もの店をまわる姿を目の当たりにしたことから、中学校の期末テストが終わった2月26日、母親からアドバイスを受けながらマスクを作り始め、休校中ずっと作り続けたとのこと。
かかった材料費およそ8万円は、滝本さんが幼いころからためてきたお年玉でまかなったそうだ。
17日夕方、滝本さんは母親とともに山梨県庁を訪れ、
個別包装したマスク600枚以上を知事に渡した。
マスクは高齢者施設や児童養護施設に配るという。
マスクがなくて困ったーーというのが、近頃の挨拶言葉にもなってるが、
個人的には切羽詰まってなくて、
本当に困ってる人達のためにという観点からは考えてなかった、、、
滝本さんに拍手!
見習わなくちゃ。