ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

世界ラートチームカップ

2019-04-21 19:37:19 | 日記

 

 

ラートという競技を知った。

 

1925年、ドイツ発祥のスポーツだ。

第二次世界大戦時、日本でも航空操縦士訓練活動に用いられていたが、その後は姿を消していた。

1989年、当時東海大学の講師であった長谷川聖修氏(現筑波大学教授)が留学先のドイツから持ち帰り、ニュースポーツとして再び普及活動が始まったーー

とのこと。

 

つまり平成元年にもたらされて30周年。

平成が終わろうとしている今日、2年に一度開催される世界大会の第9回大会が、秋田で行われた。

 

競技は直転、斜転、跳躍の三種類で、直転は音楽にあわせて演技する。

2018年世界選手権の男子個人総合優勝は、角館町出身の髙橋靖彦。

秋田市出身の堀口文は2018年、女子直転4位だ。

 

今回は、ドイツ、スイス、日本、オランダの4ヵ国が4人1チームで6ラウンドを競った。

 

日本選手たち。

 

 

細かいルールはわからない。

それなりに撮れた演技をズラリ並べてみる。

(ほとんど、もっとボケていたww)

 

1ラウンドあたり、各国一人ずつの演技。

3種類のうち、どれを演ずるかは決まってないみたい。

 

 

口火を切ったのは髙橋選手の直転。

 

 

これが斜転。

 

 

跳躍は、ここからが見せ場。

 

次々と競技が続く。

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

髙橋選手、2種目は斜転。

 

 

 

結果発表の前にナマハゲ太鼓があった。

 

 

優勝はドイツ、日本は2位だった。

 

 

因みに、試合前のエキシビションも楽しかった。

 

筑波大はバランスボールなどを用いた演技。

 

 

そして、新潟大の演技。

 

 

個人よりも、団体の方が、より楽しいように思う。

 

機会があればトライしてみたいけど、器具も場所も必要だから、手軽にはやれそうにない。

全身をくまなく使うだけに、トライする前に身体を鍛えないといけないかも (^^;

 

 

コメント
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