ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

「潮鳴り」「その女アレックス」

2016-06-16 22:47:45 | 

 

「潮鳴り」  葉室麟     祥伝社   H25.11.10

 

読んだかどうか定かではなくて図書館にリクエストしたのだが……

本を開いた瞬間、再読と判明した(^^;


もちろん詳細は覚えていないから、

改めて読んでみた。

記憶が妙に鮮明だった。

 

なるほど、高々、半年前に読んだのだった。

片っ端から活字を追っているだけということだ。

 

これは、趣味か、性分か(笑)

 

 

「その女アレックス」    ピエール・ルメートル  

   文藝春秋     2014.9.10

 

確信犯の再読(笑)

 

時系列的に「悲しみのイレーヌ」の後だ。

前に読んだ時とは違う視点で読みたかった。


カミーユの心理が、前より腑に落ちた。

それよりも、記憶していない部分が多くて(^^;

それなりに新鮮だった(笑)

 

やはり、スゴい小説!

 

1ヶ所だけ引用しておく。

 

    やるべきことがいくつもあり、どれから手をつけたらいいのかわからないときは、《もっとも優先すべきはなにもしないことである》というのがカミーユの考えーー

 

 

コメント
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