「潮鳴り」 葉室麟 祥伝社 H25.11.10
読んだかどうか定かではなくて図書館にリクエストしたのだが……
本を開いた瞬間、再読と判明した(^^;
もちろん詳細は覚えていないから、
改めて読んでみた。
記憶が妙に鮮明だった。
なるほど、高々、半年前に読んだのだった。
片っ端から活字を追っているだけということだ。
これは、趣味か、性分か(笑)
「その女アレックス」 ピエール・ルメートル
文藝春秋 2014.9.10
確信犯の再読(笑)
時系列的に「悲しみのイレーヌ」の後だ。
前に読んだ時とは違う視点で読みたかった。
カミーユの心理が、前より腑に落ちた。
それよりも、記憶していない部分が多くて(^^;
それなりに新鮮だった(笑)
やはり、スゴい小説!
1ヶ所だけ引用しておく。
やるべきことがいくつもあり、どれから手をつけたらいいのかわからないときは、《もっとも優先すべきはなにもしないことである》というのがカミーユの考えーー