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ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

「人形の家」「瑠璃の寺」ほか

2011-10-25 16:07:48 | 
「人形の家」 ルーマー・ゴッテン 岩波書店 1978

 瀬田貞二訳 初出は1947年
 ゴッテンを読むたび、あったかい気持ちになる。

「帰ってきた船乗り人形」 ルーマー・ゴッテン 徳間書店 2007.4.30

 おびかゆうこ訳  初出は1964年
 前作から17年後に書かれていたんだなぁ~
 この作品を読んだのははじめてだ。

「十和田・田沢湖殺人ライン」 深谷忠記 実業之日本社 2004.9.25
 
 この手の推理小説を、怒涛の如く読んだ時期もあった。
 トラベルミステリーが好きで、
 西村京太郎・内田康夫なども欠かさず読んだものだが
 ここ数年、めっきり興味がなくなった。
 
「隠蔽捜査」 今野敏 新潮社 2005.9.20

 以前借りたものの、読まずに返したのだった。
 「初陣」をよんで、本音を貫く竜崎が面白いと思った。
 どちらかといえば伊丹が主役だった「初陣」より
 こちらの方が、竜崎らしさが前面に出ている。

「帰命寺横丁」 柏葉幸子 講談社 2011.8.5

 佐竹美保 絵
 ある日あらわれた幽霊の女の子。
 気がつけば暮らすの一員だった。
 柏葉さんのファンタジーは、相変わらず面白い。
 同じ歳なんだよなぁ・・・
 
 帰省中の娘も読んだ^^

「瑠璃の寺」 佐伯泰英 角川春樹事務所  1999.2.8

 2010年のベストセラー作家というのを見たら
 東野圭吾に次いでこの佐伯さんが2位だった!!

 何かを読んだ記憶はあるが定かではない。
 とりあえず、目に付いた本を借りてみた。

 時代小説。
 長崎の利権と、エタの世界・・・
 
 この作家の作品をもっと読みたくなった。


朗読CD

「強力伝/八甲田山」 新田次郎
  
 朗読 渡辺 徹

「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治

 岸田今日子の朗読が実に良かった。

「驟雨」 吉行淳之介
 
 朗読 渡辺 謙   時代を感じる  

「しだれ桜」 瀬戸内寂聴

 朗読 平野啓子
 
 7年間の不倫相手が亡くなったのを知ったのは3日後だった。
 初めて泊まった嵯峨野の宿に行ってみたら
 あたりは様変わりしていた。
 その宿で隣り合った女性は、相手の妻だった。。。
 なんだか、身につまされて・・・・・・
コメント
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