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英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

富山の魚を東京で … げんげ畑 (つつじヶ丘)

2009-02-15 | 日本で飲む/食べる
富山と沼津から届く珍しい魚が食べられる居酒屋、“げんげ畑”。
調布のミニコミ誌“182ch”で偶然見つけたので出かけてみました。


げんげ畑

きれいに盛り付けられたマアジ。
お刺身を食べた後、骨をから揚げにしてくれました。
この骨がサックサクで、また美味しい。お得な気分です。


げんげ畑

大きなヒレがきれいなホウボウ。
コリっと身が締まって美味しい。
骨は潮汁にしてくれました。こちらも良くダシが出て、いい味でした。


げんげ畑

ミズダコ。つるりとした舌触りと、しっかりした食感のバランスが面白い。


げんげ畑

店名の由来にもなっている、げんげ(幻魚)の干物。
げんげは日本海ローカルな魚で、体がゼラチン質に包まれたプルプルの食感が特徴なのですが、よく干されているので細くてパリパリ。
頭から食べられる、軽い食感が最高。
この他に、げんげの鍋もありました。


驚いたのは、どの料理も500円前後と非常にリーズナブルなこと。
特に新鮮な魚の姿造りが、この値段で骨まで美味しく食べられるのは、本当にお得だと思います。
お酒は焼酎が充実していました。生ビール(一番絞り)は凍ったグラスで冷えひえのが出てきます。
ビール好きには怒られそうですが、こういうのも結構好き。




京王線つつじヶ丘駅から徒歩数分。
私は富山の魚が大好きなのですが。東京ではちょっと高くついてしまうように思います。
でもこのお店はとてもリーズナブルで、かなりの穴場だと思います。
ホームページで魚の入荷状況を確認できるので、面白そうな魚が入ったら是非また行きたいですね。



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