リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第8回 積層6)

2011-11-27 23:59:09 | 3D CG
緊急連絡「コレ以上ノ作業ノ遅レハ不許可」
というわけで、本日中に完成させねばならなくなりました

積層ピッチを増やして、積層枚数を減らし、工数削減することになりました、当然形状は荒くなりますが、荒くても可ということなので、途中ですが仕様変更します


10mm厚スタイロフォームを使用して、積層ピッチ10mmにします
最初の型紙はピッチ0.93mmで計算しているので、10mm厚スタイロフォームは10.75枚に相当します

10mm厚スタイロフォーム1層目は、0.93mm厚スチレンペーパー11枚目の部材形状で積層します
10mm厚スタイロフォーム2層目は22枚目(11+11)
10mm厚スタイロフォーム3層目は33枚目(11+11+11)
10mm厚スタイロフォーム4層目は43枚目します(11+11+11+10)
ここまでで積層の誤差は-0.01mmとなります、このようにうるう年方式で、板厚変更による積層ピッチ誤差を減らします

スタイロフォームは更にやわらかくなって、カーボントレスではトレスできないので、型紙を切り抜いて、型紙をなぞって、形状を写します




テーブル式ヒートカッターで切り出して、位置を合わせて貼り合わせる
ヒートカッター










先端部分は10mm未満なので、スチレンペーパーで積層する


木に竹を接いだような感じになりましたがこれで完成
次回から頭部

今回ここまで
今回の作業時間 3.5hours

次回を読む
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第9回 頭部断面図出力、積層1)
前回を読む
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第7回 積層5)
1回から読む
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第1回 Wizaray-Rの練習)

参考過去ブログ
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力2 カッパ頭部出力編
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力 1回目編 
コメント
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