季節はずれではあるけれど以前から欲しかった黄花のクチナシを近くの園芸店で購入しました。開花は来年の5~7月。花咲く時が待ち遠しい。
クチナシは東アジア、東南アジア原産のアカネ科の半耐寒性常緑低木。寒さにも暑さにもあまり強くはありません。常緑のものは丈夫だから年中緑だと思われがちですが実は見た目ほど強くないのです。落葉して春になると芽吹いたり木や株自体が大きくなる植物の方が随分元気がいいのですよ。花色はほとんど白色で一重咲き、八重咲きがあります。またクチナシは古くから薬用、香料、染料として利用されてきました。飛鳥~奈良天平時代にその歴史はさかのぼります。その染めた色が皇太子(ひつぎのみこ)の礼服である袍(ほう)の色の黄丹(おうに)に似ているため一般に使用ができない禁色だったこともあります。色付けとしては落雁などにも用いられています。そしてその香りは多くの名香と言われる香水の中にも使われています。
この黄花のクチナシ花の咲き始めは白く白花のくちなし同様甘美な香りを持っています。そして次第に花色が黄色に変化していくのです。何がいいのかというと白花は花が終わったあと花の白い部分が茶色に変わりお世辞にも美しいとはいえない状態になってしまうのです。あの姿を見るといくら香りが良くても興醒めです。黄花のものは見たくないそれが幾らか軽減されるようです。
艶やかな常緑の葉に鮮やかな大輪の黄花そして甘い香り。本当に魅惑の植物なんです。楽しみがまた一つ増えました。
クチナシの花言葉は洗練、沈黙、喜び、私は幸せなどです。
葉にも香りがある?タマが一生懸命香りを嗅ごうとしています。
最後にどうしても春が待てない人はこちらを
クチナシは東アジア、東南アジア原産のアカネ科の半耐寒性常緑低木。寒さにも暑さにもあまり強くはありません。常緑のものは丈夫だから年中緑だと思われがちですが実は見た目ほど強くないのです。落葉して春になると芽吹いたり木や株自体が大きくなる植物の方が随分元気がいいのですよ。花色はほとんど白色で一重咲き、八重咲きがあります。またクチナシは古くから薬用、香料、染料として利用されてきました。飛鳥~奈良天平時代にその歴史はさかのぼります。その染めた色が皇太子(ひつぎのみこ)の礼服である袍(ほう)の色の黄丹(おうに)に似ているため一般に使用ができない禁色だったこともあります。色付けとしては落雁などにも用いられています。そしてその香りは多くの名香と言われる香水の中にも使われています。
この黄花のクチナシ花の咲き始めは白く白花のくちなし同様甘美な香りを持っています。そして次第に花色が黄色に変化していくのです。何がいいのかというと白花は花が終わったあと花の白い部分が茶色に変わりお世辞にも美しいとはいえない状態になってしまうのです。あの姿を見るといくら香りが良くても興醒めです。黄花のものは見たくないそれが幾らか軽減されるようです。
艶やかな常緑の葉に鮮やかな大輪の黄花そして甘い香り。本当に魅惑の植物なんです。楽しみがまた一つ増えました。
クチナシの花言葉は洗練、沈黙、喜び、私は幸せなどです。
葉にも香りがある?タマが一生懸命香りを嗅ごうとしています。
最後にどうしても春が待てない人はこちらを
渡 哲也の影響か!? クチナシといえば白。
春の開花が楽しみです。
痩せてやつれたお前の~♪
そうです!私も渡 哲也さんしか・・
何屋やねん!と言われながらも
黄色のくちなしは扱ったことござんせん
白はよく公園に植えられていますよね
香りNO1ですね。
くちなしの花 楽しみですね♪
花についてくわしいんですね♪
読んでいて、わたしも、くちなしの花を育ててみたくなりました。
家にも、たくさん花たちはあるけれど、
名前もよくわからないし、育て方も我流なんですが、その割には綺麗に育ってくれてます(汗)
綺麗な花が咲き、甘い香りに包まれる日が
楽しみですね・・♪
だから、くちなし=白のイメージでしたが..
違うのね。
大輪ってところが良いです。
飛鳥、天平って言葉にも惹かれます。
僕は面倒くさがり屋ですので、耐暑性、耐寒性のある
植物ばかり買ってしまってます。
夏や、冬はどうやって越されるのでしょうか?
何はともわれ、来年の楽しみがあるのは良いですね。
綺麗に咲かせて来年、また紹介してください。
クチナシはいつかhirokubo777さんもブログに登場してましたね。あの香りお好きですか。
渡哲也か…昭和49年の作品でしたね。
結婚指輪肌の一部と化しています。
「これじゃあ離婚もできないよ。」
黄色のクチナシはあまり出まわっていないようです。
存在は知ってましたので以前から目を皿のようにして
狙ってました。これを発見しなければ黒に近い色のボタンにしてたんですけどね。どっちにしても大輪だ~。
詳しくはないですよ
花の名前はたくさんありますから全部は覚えきれませんね。自分の好きそうな花から覚えていけばいいのでは…そんなことより心和む存在であるからそれでいいと思いますよ。
ガーデニアはシャネル日本未発売の香水にもあるのだけど、そういうのが似合うかっこいい大人でありたいな~って思います。現実は遠いけど。
皇太子の黄丹ってのが歴史を物語ってますよね。
確か厩戸皇子(聖徳太子)もその色のものを着用していたと何かで読んだ記憶があります。とすると飛鳥、天平以前の白鳳時代にも。歴史を感じる花もありますね。多分黄色は最近だと思いますが。
暑さにも寒さにも弱いものは基本的には室内管理ですね。ってこれじゃ答えになっていないか。
そうそう、白いくちなしの最後は悲惨ですよね。
黄色だとそういうことがないんですね。
ブログを始めて、みなさんにいろいろと教えていただいて
だいぶ物知りになりました。
ありがとうございました。